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「駅伝はみんなが主役」

本紙掲載日:2018-03-03
9面
中学生へエールを送る市田孝選手(左)と宏選手
ニューイヤー駅伝の優勝旗と市田孝選手(右)、宏選手

2018天下一のべおか中学駅伝大会

◆中学生ランナーへ−市田兄弟からメッセージ

 天下一!駅伝に出場する小中学生へ。大会が開催される延岡市に本拠地を置く旭化成は、今年元日の全日本実業団(ニューイヤー)駅伝で2連覇を果たした。2年連続のダブル区間賞でそれに大きく貢献したのが、市田孝選手と宏選手。「陸上を始めた中学時代から、目標は変わらず2人で五輪のマラソンのメダルを取ること」という双子のランナーが自身の中学時代、駅伝の魅力、そしてメッセージを語ってくれた。

 2人は鹿児島県鹿児島市に平成4年6月に生まれた25歳。同市の吉野中から鹿児島実業高―大東文化大を経て旭化成に入社し3年目を迎えている。

 「ぼくたちが陸上を始めたきっかけがまさに駅伝です。中学1年生の秋にあった市の駅伝大会を前に、顧問の先生や仲間に声を掛けられました」(孝選手)

 「サッカーも楽しかったので悩んだんですが、2人で一緒に陸上を選びました」(宏選手)

 以降は長距離一筋に。中学3年時には全国大会の3000メートルで1、2フィニッシュを飾るなど、同学年のトップランナーになった。

 「一つ上に強い(速い)先輩が2人いて、追い付こうという気持ちで取り組み、その人たちからも陸上の楽しさを教えてもらいました」(孝選手)

 「顧問の先生からは『2人なら世界を目指せる』と声を掛け続けてもらい、当時の先輩たちも仲間も今は、レースの前後に応援のメッセージをくれたりしています」(宏選手)

 駅伝では2人をエースに3年時、全国大会で8位に入賞した。

 「ライバルの学校とは違い、長距離専門ばかりではなく、ほかの部活からも選手を借りてという状況でした。それでも優勝を目指し戦って、入賞でき良かったと思っています」(宏選手)

 高校はそろって県内の強豪へ。3年時には孝選手が1区区間2位、宏選手が6区区間賞で県勢初の全国高校駅伝優勝に導いた。

 「鹿児島で上を目指す選手が集まる学校で、中学の県大会で同じ1区を走った吉村(大輝選手=旭化成)、有村(優樹選手=同)らがそろい、優勝を目指しました」(孝選手)

 「最初から簡単ではなく、1年の時は(全国で)18位、2年の時は8位、そして3年で優勝できましたが、本当に仲間に恵まれました」(宏選手)

 大学では箱根などの駅伝でも活躍し旭化成に入社。ニューイヤー駅伝では昨年、今年と2年続けてそろっての区間賞で、名門にとっても19年ぶりの連覇の原動力となった。

 今年のレース。6秒差のトップでたすきを受けた3区の孝選手。

 「前の2人、特にアブラハムがみんなびっくりするような走りで1位でつないでくれたので、安心感や余裕がありました。次に頼れる同期の(大六野)秀畝(選手)がいて、宏もいました。自分の走りに徹することができました」
6区の宏選手は14秒差のトップでたすきを受けた。

 「去年と同じ区間。さまざまな状況をシミュレーションしていたんですが、前回と同じように先頭で来てくれて、自分でもびっくりするぐらいの区間記録で走ることができました」

 2年連続でそろってMVP級の走り。だが、宗猛旭化成顧問からは「駅伝男。駅伝の選手でしかない」とマラソンやトラックでの活躍が足りないと檄(げき)を受けるという。

 「中学時代から高校、大学、社会人。それぞれの指導者から世界を目指せと言ってもらい続けて、いろんな発破ももらってきました。それが今につながっているし、まず東京五輪のマラソンへつなげていきたいです」(2人)

 最後に、駅伝に出場する中学生へメッセージ。

 「失敗したらどうしようと考えてしまうことも多いと思います。でも、チームも大事ですが、自分がどういう走りをしたいという強い気持ちが一番です。駅伝はだれかのおかげで勝てた、負けたではなく、みんながヒーローで主役です。自分の走りを一番大事に、その次にチームのためということを考えて走ってください」(孝選手)

 「仲間のことを思いながら、前の人がこれだけ頑張ってくれたから、自分も次の人のために走る。一人ひとりがそういう思いを持って臨めば、自然と結果は付いてくると思います。まずはチームで掲げた目標に、みんなが同じ方向を向いて臨んでほしいと思います」(宏選手)

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