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「命大切、とにかく逃げる」−日向市防災講演会

本紙掲載日:2018-02-13
2面
震災について語る猪又さん

宮城県南三陸町−猪又さんが講演

 日向市防災講演会がこのほど、日向市中央公民館であり、宮城県の元南三陸町災害ボランティアセンター長・猪又隆弘さんが「大災害時に備えた地域の防災力とは〜南三陸の現場から防災・減災を考える〜」と題して話した。同市主催。

 講演会では、東日本大震災の様子や今もなお傷跡の残る町並み、復興の過程を映像で紹介。「被災から7年。復興に向かっているが、まだまだ数年かかります」と現状を伝えた。

 「私たちも訓練はしていたんですが、訓練の訓練だった。でも訓練はしたほうがいい」。その際、住民と行政が一緒に行うことが大切だと訴えた。

 被災時は「炊き出す物が何も無かった」と話し、ストッキングを包帯代わりにしたり、パイプ椅子でトイレをつくるなど「訓練にはお金をかけないこと」も重要であるとアドバイスした。

 避難所では、生理用品や授乳への配慮が必要で、「必ず女性スタッフがいないと駄目」と指摘。「行政は業務があるのでいずれいなくなる。誰が何をするか、役割は決まっていますか?」と問い掛けた。

 また、仮設住宅に入って以降の問題、ボランティア受け入れの苦労と活動への感謝、現在南三陸町が抱える課題など、約90分にわたり震災について事細かに紹介。

 その上で、「印鑑はなくても作ればいい。財産を失っても少し踏ん張れば取り戻せるかもしれない。ただ、人の命は一度上に上がると戻ってきた人はいません。命が大切です。とにかく逃げること。消防士さんも使命感を捨てること。自分の命は自分で守ることが第一」と呼び掛けた。

 会場には、行政関係者や市民ら約300人が訪れ、猪又さんの話を真剣な表情で聞いた。過去の映像に涙を流す人の姿もあった。

 猪又さんは平成23年3月11日、高齢者クラブのイベント中に震災に遭った。とっさの判断でその場に327人を残すことを決断し、全員の命を救った。

 災害直後から南三陸町災害ボランティアセンター長としてセンターの運営を指揮。15万人を超えるボランティアの受け入れを実現し、現地ニーズとボランティアのマッチングや企業支援誘致にも取り組み、地元の産業復興の大きな役割を担った。現在は全国各地で講演などを行っている。


真剣な表情で話を聞く参加者
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