夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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奇祭すみつけ祭り−佐伯市宇目の木浦鉱山区
ダイコンの切れ端で誰彼構わず墨を付け合う奇祭「すみつけ祭り」が11日、大分県佐伯市宇目の木浦鉱山区であった。延岡市など近隣市町村からも大勢の人が訪れ、「ひとつ祝わせておくれ」と言いながら互いの顔に遠慮なくダイコンを押しつけた。
木浦鉱山はかつて国内有数の銀山として栄えた。祭りは「山上がり」とも呼ばれ、鉱山の繁栄と無病息災を願ったのが始まりとされている。中断を経て10年前に復活、現在は2年に1度開かれている。
厳しい冷え込みの中、集落の小高い丘に祭られた山神社で神事の後、「火の神」とされる赤衣赤面の荒神が境内に舞い下りると墨付けがスタート。たくさん付けられるほど縁起がいいといわれ、小さな子どもからお年寄り、警備の警察官まで顔中真っ黒に。日ごろ静かな山里が老若男女の笑い声に包まれた。
木浦鉱山区は約30世帯。過疎・高齢化が進み、祭りの存続も危ぶまれている。地元の人たちは「毎回これが最後という気持ち。できれば今後も続けたい」と話していた。