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新たに漆器7件を寄託−谷家

本紙掲載日:2018-02-10
1面
谷家が寄託した柳橋蒔絵提重。江戸時代のピクニックセットといわれる
秋の草花が描かれた高坏の菓子器
松鶴沈金吸物椀

九州国立博物館に柳橋蒔絵提重など

 江戸から明治時代にかけて回船業などで財を成した延岡市の豪商・谷家が所有する漆器がこのほど、九州国立博物館に寄託された。谷家はこれまでに天正大判などの貨幣類や能面・能装束など約8000点を同博物館に寄託しており、その大部分は個人や法人所有の優れた美術品を国が登録・公開する「登録美術品」となっている。

 新たに寄託したのは、江戸時代後半の飲食器「柳橋蒔絵提重(りゅうきょうまきえさげじゅう)」など7件。

 博物館学芸部文化財課資料登録室の川畑憲子主任研究員によると、提げ重は、花見など戸外で飲食する際に携行した江戸時代のピクニックセット。ツバキなどの蒔絵(まきえ)が描かれた重箱、盆、スズ製のとっくりなどの宴会道具一式が組み込まれている。

 また、大正時代の「秋草蒔絵高坏(たかつき)」は、ススキやキキョウなど秋の草花を金の蒔絵で描いた菓子器。谷家の家紋もあり、漆工芸が盛んな石川県・輪島で特別にあつらえた品物という。ほかに、「沈金」という装飾技法で松や鶴が描かれた吸物椀(わん)などがある。

 川畑主任研究員は「当時の地方豪商の生活文化が分かるほか、漆器を収めた箱に年号や店の名前があり、輪島の漆工品の商圏が宮崎まで広がっていたことを知ることができる。保存状態もよく、寄託は大変ありがたい」とし、「いずれ花見や遊楽をテーマにした展示の中で公開したい」と話していた。

 谷家は、文政4(1821)年に現在の滋賀県から延岡に移住。延岡藩有数の商家「藤屋」を築いた。その後、延岡−阪神航路で木材、木炭、シイタケなどの取引を行い、県内屈指の豪商として名を広めた。

 5代目当主の谷仲吉さん(73)=同市北小路、藤仲興産社長=は「文化財を保護・研究する上で一番いい機関に預かってもらえてありがたい」とし、残る絵画やびょうぶなどの収蔵品については内藤記念館の建て替えを念頭に「市に寄託したい」と話していた。

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