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神仏に所願成就祈る

本紙掲載日:2018-02-05
2面
今山大師節分星まつりの赤鬼と青鬼による厄よけ踊り
今山八幡宮節分祭の福豆まき
慈願禅寺の節分星まつり

各寺社で節分行事−延岡

 3日の節分の日、延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)で節分会星まつりが、同市山下町の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)で節分祭が、4日には同市北方町曽木の慈眼禅寺(久峩正経住職)の節分星まつり法要が行われ、参拝者らでにぎわった。


◆修正鬼会で赤鬼と青鬼が踊りを奉納−今山大師節分会星まつり

 今山大師の節分会星まつりでは、年男や年女、厄年を迎えた人など参拝客でにぎわった。

 本堂では立春大吉大法要が営まれ、野中住職が読経。名前と願いが書かれたお札を読み上げたり教典を転読したりして、参列者の無病息災や地域の安全、繁栄などを祈願した。

 法要後には赤鬼と青鬼による踊り「修正鬼会(しょしゅうおにえ)」が奉納され、成仏して守り神になった鬼が境内に登場。大勢の参拝客の前で厄よけの踊りを披露した。





◆厳かに追儺式、拝殿の四隅に弓放つ−今山八幡宮節分祭

 今山八幡宮の節分祭では、伊藤宮司らが宮中において大みそかに行われていたという「追儺(ついな)式」を執り行った。

 式で伊藤宮司は、同宮内拝殿の四隅に弓を放ったり豆をまいたりして悪鬼や疫病などを追い払い、参列者の健康や幸福を祈った。


◆風花舞う中、所願成就を善神に祈願−慈眼禅寺の節分星まつり

 慈眼禅寺の節分星まつり法要では、風花が舞う寒さにもかかわらず檀(だん)信徒約200人が参詣。全員で般若心経を読み、「善星皆来悪星退散(ぜんせいかいらいあくせいたいさん)」と21回唱えて、今年一年間の家内安全や健康を十六善神に祈った。

 最後は僧侶、世話人、参詣者の年男年女が豆まき。当たりの番号が書かれた落花生を拾った人には賞品が贈られた。

 また、法要後には大分県別府市、黒木記念病院の野口蒸治副院長が健康に関して講話。同病院の職員でつくる「黒木芸術団」によるアトラクションもあった。

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