【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

美郷町長選−町の現状と課題

本紙掲載日:2018-02-02
3面
美郷町西郷の中心部。町の約9割を山林が占めており、農林業の振興や人口減対策が争点となる

どうする人口減対策、高齢化で膨らむ財政負担

 人口減は地方最大の課題。一朝一夕に改善は見込めず、どの自治体も難題に頭を悩ませている。県内で最も高齢化率の高い美郷町にとって、その危機感は一段と強い。将来を支える14歳以下の人口割合も県内で最も低く、今後の町のリーダーには住民生活を守るための数多くの対策が求められる。

 町によると、町の人口は昭和55年の1万709人をピークに減少を続け、平成22年には7000人を割り込み、県内トップの高齢化率となった。平成25年3月に国立社会保障・人口問題研究所が発表した推計では、2040年には人口3200人を下回るとされている。

 町は平成27年9月、中長期計画となる人口ビジョンを策定。2040年の目標人口を約3600人とした。具体的な施策を示した総合戦略をつくり、産業の活性化や住環境の整備など各施策に取り組んでいるが、目指す移住数や出生数などの具体的な数値目標のハードルは低くない。

 昨年、県が発表した年齢3区分別人口では、老年人口(65歳以上)の割合が49・91%と26市町村で最も高かった。加えて、年少人口(14歳以下)の割合は8・92%で県内最下位。特に若い人材の不足は深刻で、農林業や商工業の担い手問題だけでなく、祭りをはじめ伝統行事などの継続にも影響が出始めている。

 人口減にあらがうには、若年層の流出を抑えることが大きなポイント。子育てしやすい環境の整備、雇用の充実などの対策が急がれる。一方で、元気な高齢者が活躍できる場を創り出すことも重要。少子高齢化が加速する中、町の活力をいかに維持していくか対策が求められている。

 高齢化がさらに進めば、保険や医療、福祉などの財政負担は膨らむ。加えて、旧3村の合併により、国が普通交付税を上乗せして配分する合併算定替の期間終了も近づいており、現在より年5億円ほどの減収となる見込み。このまま生産年齢人口(15歳から64歳まで)の減少が続けば、税収は減って財政状況はさらに厳しさを増す。

 北郷、西郷、南郷の旧3村合併により、町が誕生して12年。次の時代をどうデザインし歩んでいくのか。リーダー候補が示す将来像や求心力に町民一人一人が注目している。

その他の記事/過去の記事
page-top