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本紙掲載日:2018-02-01
8面
染矢晋佑医師の話に耳を傾ける受講者

変形性膝関節症の診断・治療について−大崎整形外科・染矢晋佑医師

◆骨切り術には2種類−固定器具の登場で改善

 手術療法には鏡視下手術、骨切り術、人工関節置換術があります。鏡視下手術が適用されるのは、変形の少ない膝の方であれば半月板断裂がある場合がほとんどです。

 変形がある膝の方は、遊離体(軟骨の破片が成長したもの)や骨のとげが症状を出しているような場合に行います。変形がひどい方でも合併症が多くて大きい手術ができない場合に、痛みを抑えるためにすることがある負担の少ない手術と思ってもらえばいいです。適用を見極めれば非常に効果的な手術です。

  骨切り術は正式には高位頸骨骨切り術(略称HTO)と言い、CWHTO(クローズド)とOWHTO(オープニング)の2種類があります。

 クローズドは内反の変形膝を外反に矯正することで、体重がかかる部位を外側に持っていって内側の痛みが出ないようにする手術になります。

 腓骨(ひこつ)を切ることで腓骨神経まひが起きたり、固定部の保持が難しく長期間のギプスや、骨がつながるまで2〜3カ月間の入院が必要でした。手術もすごく難しいとされていました。

 オープニングは腓骨の骨切りが不要で、手術中に容易に形状を整えることができます。クローズドでは筋肉を剥離する必要があったため膝を上げる力が弱まっていましたが、オープニングはその必要がありません。

 オープニングは非常に良さそうな手術ですが、クローズドの方が好まれてきました。骨切り面を密着させている方が骨がつながりやすいからです。ですが、近年になってロッキングプレートという固定器具が登場し、整形外科の治療は飛躍的に良くなりました。

 利点としては角度が安定し、架橋プレートで骨切り部分の上と下をつないで、しっかりと固定できます。昔のプレートは骨の形に沿って曲げていたのですが、その必要がなくなったことで骨膜の血の巡りが良くなり、骨切り面のつながりがすごく良くなりました。

 とはいえ、オープニングにも欠点があります。矯正角度(骨を開く角度)が大きくなるほど膝蓋腱(けん)が引っ張られて圧が高まり、膝蓋大腿(だいたい)関節症の進行に注意が必要となります。矯正角度が度近くなるとかなり厳しくなります。

 そこで戻ってくるのがクローズドです。骨を取るので膝蓋腱に緩みが出て圧が下がり、関節症への影響が少なくなると言われています。

 従来のクローズドは矯正角度が大きくなると骨を取る量が多くなり、外側の段差が大きくなるのが問題でした。将来、人工関節が必要になった場合に非常にやりづらくなるからです。

 この問題に対し、近年はハイブリッドテクニックというのが登場しました。途中まで骨を切って矯正し、ロッキングプレートも使います。

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