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春を待ちわびて−2018センバツ・富島編(1)

本紙掲載日:2018-01-30
1面
「宮商と富島の縁」を語る戸田さん。自身は日向市生まれの宮崎商出身

追い掛けた〃日向から甲子園〃の夢

◆コーチ、監督を務めた戸田さん

 学校創設が大正5年。野球部は昭和23年の創部。同26年には、甲子園を争う夏の宮崎大会で4強入りし東九州大会に出場した。だが、昭和39年の門川農業高(現門川高、農・林業科)、同50年の日向高(普通科)の分離独立があって、女子生徒が大半を占める商業系の高校へ。野球部の歴史は、長く部員不足に悩まされてきた。

 「簡単に甲子園というが、近そうで遠い場所。出るだけですごいこと」

 そう語るのは、昭和55年ごろから平成の初頭まで、富島のコーチ、監督を務めた戸田吉郎さん(59)=日向市の木材製品販売「戸田商店」社長=。今も物心両面で野球部を全面サポートする一学年上の橋口克彦さん(同市)とともに、外部指導者として〃日向から甲子園〃の夢を追い掛けた。

 昭和53、54年は部員不足により大会への出場がかなわず、戸田さんによると、「富島のOBだった克彦さんの父満さんと、藤山征一さん。その2人を中心に、野球部を復活させようという動きになった」。

 そして翌55年から再建へ動き出した。白羽の矢が立ったのが、ともに日向市出身で強豪宮崎商で主将を務めた橋口さんと、戸田さんだった。公立校の制約がある中、地元の有力選手を勧誘。卒業後の進路にまで気を配りながら強化を図った。

 「自分がコーチの時は克彦さんが監督で、強かった高鍋を破り8強に入ったことも。3年ほどして、自分が監督になってからは克彦さんがコーチ役。20歳から28歳ごろまでの若いころで、走っても打っても選手には負けない。選手たちは大変だったと思う」。猛練習で55年秋に8強、57年春に4強入りするなど、県内に一定の地位を築いた。

 「宮商と富島は特別な縁がある」と戸田さん。同じ商業系の学校で、教員同士の異動も頻繁。戸田さんが富島の監督を務めていたころ、当時から交流が深かった宮崎商の選手だったのが霤津亳輯篤帖そして、日向高の選手に中川清治コーチも。後輩に当たる霤調篤弔、宮崎商監督として甲子園に出たときは、深い感慨があったという。

 今回はその2人が中心となってのセンバツ。さらに特別な感慨がありそうだ。

 富島が県内で台頭してきた5年ほど前から、当時の選手たちを中心にOB会が発足。毎年1月2日に集まって、「県内で一番だった」という厳しい練習の思い出などを振り返るという。「そのOBのバックアップも実った」とうれしそうに語る。

 「当時もだったが今はさらに、どのスポーツでも私立の時代。制約が多い中で、公立校が甲子園に行くというのは価値があること。今の選手は県外の強豪との練習試合も多いので、自信を持って戦えるのでは」と期待した。

          ▽          ▽

 〃待ちわびた春〃―。第90回記念選抜高校野球大会は3月23日、阪神甲子園球場で開幕。富島と延岡学園が県北から12年ぶり、そして県北では初めて2校同時に出場が決まった。両校の歴史と今を5回ずつ連載する。

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