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延岡市長選−読谷山氏初当選

本紙掲載日:2018-01-29
1面
「延岡が変わる、頼んだぞ読谷山!」のフレーズを繰り返す読谷山さん(中央)や支持者

わずか567票差、永山氏届かず

◆投票率、前回を5ポイント上回る49・68%

 任期満了に伴う延岡市長選挙は28日投開票され、新人で元総務省官僚の読谷山洋司氏(53)=無所属=が2万6094票を獲得し、新人で前県総合政策部長の永山英也氏(60)=無所属、自民延岡支部、公明、民進党推薦=を567票差で破り、初当選を果たした。現職の不出馬で、2人の新人の一騎打ちとなった新市政のリーダー選択選挙。投票率は49・68%で過去最低だった前回を5ポイント上回った。

 読谷山氏は、総務省や岡山市副市長、子育て支援会社役員など官民の豊富な経験を強調。生活にかかる経費を安く抑えるための新電力会社の設置や、地元産業と外の取引先をつなぐ総合商社「延岡経済リンケージ機構」創設などの産業・雇用政策、交通結節点の地の利を生かして製造・物流拠点をつくる「東九州クロスポイント構想」などを掲げ、「『延岡人で良かった』と思える延岡に変える」と訴えた。

 昨年1月に立候補を表明。同年3月に同市無鹿町に事務所を開き、支持拡大を図ってきた。組織に頼らず、友人や知人らを中心とした徹底した草の根活動を展開。加えて、市内各地でタウンミーティングを精力的に開くなど、地域に密着した選挙戦で幅広く支持を集めた。

 永山氏は、人口減少対策を第一の課題に子育て環境整備や教育の充実、中核企業の育成、農林水産や観光振興などを政策に掲げ、「前例は自らつくる」と訴えてきた。昨年3月末に県庁を退職し、4月に立候補を表明。自民(延岡支部)、公明、民進党、連合宮崎など多くの政党、企業・団体の推薦を受ける一方で、自身も市内各地で座談会や個人演説会を開くなどしたが、わずかに届かなかった。

 当日有権者数は10万4500人(男4万8621人、女5万5879人)。


【読谷山洋司(よみやまようじ)】延岡市出身。東京大学経済学部卒。昭和61年に自治省(現総務省)入省。内閣府参事官、岡山市副市長などを経て、平成24年に同省を退職し、帰郷。行政書士登録、子育て支援会社を設立。元長崎県立大学経済学部教授。53歳。


◆皆さんの勝利、祝福でもみくちゃ

 「私の勝利ではない、皆さんの勝利なんです。市民が主役のまちがスタートするんです」。冬の寒さを感じさせないほど熱気が高まった無鹿町の選挙事務所で、読谷山さんは何度もそう支持者に呼び掛け、勝利をみんなでかみしめ合った。

 午後7時ごろから事務所に集まり始めた支持者。10時すぎには100人超になり、開票速報を逐一確認してはシーソーゲームのような展開に一喜一憂し「落ち着こう」「まだ分からない」。その時を今か今かと待った。

 そして10時32分。当選の結果が出ると「勝ったー!」「延岡が変わるぞー!」などと互いに握手し合ったり、抱き合ったりして歓喜。柚の木田町の自宅で待機していた〃主役〃が同45分に到着すると盛り上がりは最高潮に達し、みんなでもみくちゃにして祝福した。

 万歳三唱やダルマの目入れを行った後、マイクを握った読谷山さんは「市民が主役の延岡が始まるという意味を本当にかみしめています。当選のうれしさよりも緊張感が高まっています」と引き締まった表情。「古い延岡が終わりました、新しい延岡のスタートです」と力強く宣言し、万来の拍手を浴びた。

 吉本哲選対本部長は「厳しい戦いだっただけに市民ボランティアの絆が強くなり、こうやって勝つことができました。一度上げたみこしを降ろすわけにはいきません。次回の選挙も熱く支援していただくようお願いします。1月28日が記念日になりました」と笑顔がはじけた。

 最後に、選挙活動中に何度も発信してきた「変えるなら読谷山。読谷山なら変わる」の合言葉を〃当選バージョン〃に変換し全員で拳を掲げて大合唱。「延岡が変わる、頼んだぞ読谷山!」と何度も繰り返し、達成感に浸った。

 いつまでも興奮冷めやらぬ様子の事務所内外。それを万感の表情で見守っていた後援会の猪之鼻哲事務局長は「(勝つのを)信じていたが、(接戦に)やっぱり冷や冷やした。すごくホッとしている」とうれしさがにじんでいた。

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