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デイリー健康大学日向会場(上)

本紙掲載日:2018-01-24
8面
救急診療について話す佐藤大亮院長

救急診療について−市立東郷病院・佐藤大亮院長

 公益財団法人デイリー健康福祉事業団(松下勝文代表理事)の第25期デイリー健康大学・日向会場の第1回講座がこのほど、日向市文化交流センターで開かれ、市立東郷病院(同市東郷町)の佐藤大亮院長が「救急診療について」をテーマに講演した。要旨を2回に分けて紹介する。


◆救急外来95%は軽症−ひるまずに受診を

 救急といえば、心臓マッサージや人工呼吸など「心肺蘇生だけじゃないの」と思われるけど、決してそういう底が浅いものではありません。救急は表向きは救命救急ですが、集中治療もありまして非常に奥深いものです。

 救急医療とは「突然に発生するすべての疾患に対応して診療を行う分野」であります。急性な疾患は全てなので、どういう類いの病気なのかというのは関係ありません。ですから24時間いつでも開いている訳です。

 本音を言いますと、急患の緊急性や重症度はあくまで患者の主観によるものであり、客観性はありません。救急外来を訪れる患者の95%は軽症です。

 一般に軽症、中等症、重症という言い方をしますが、救急で言うと軽症は1次救急、中等症は2次救急、重症は3次救急に相当します。

 1次は外来や投薬で帰ることができる程度、2次はとりあえずいったん入院しましょうかという程度、3次はその場で緊急手術だったり命に関わるような病態と判断される場合です。

 救急外来に訪れる人は歩いて来る人や救急車で来る人もいますが、95%は軽症ですので外来の処置でいいんですね。だからといって救急外来を受診するなという話にはなりません。ひるまずに受診してください。

 取り扱う疾患は基本的に一般診療科と同じですが、主に救急期や、そのまま放っておくと命を落とす可能性がある致命的になり得るものを扱っているのが救急だと考えてください。

 軽症と思っている患者の中に、時に重症が潜んでいる場合があります。よく言われるのが、くも膜下出血で、割と中年以降の女性に多いです。症状を表現するときに「後頭部をこん棒か何かで殴られたような痛み」と言います。それほど痛いんですね。

 だけども、時には歩いて来る人がいます。CT(コンピューター断層撮影)を撮ってみると出血しており「これは大ごとだ」ということで治療を行います。

〈プロフィル〉
熊本大学院医学研究科修了後、熊本大学医学部附属病院第二外科入局。平成元年から宮崎県立延岡病院に勤務。同8年から高千穂町国民健康保険病院医長、同14年から国家公務員共済組合連合会新別府病院医長を歴任。同18年から福岡総合病院救命救急センターで研修し、同26年から沖永良部徳洲会病院院長。同28年に日向市立東郷病院副院長を経て同年5月から現職。55歳。

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