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九州中央道蘇陽〜高千穂−ルート3案審議へ

本紙掲載日:2018-01-19
1面
宮崎、熊本両県国会議員と期成会・協議会との意見交換会(延岡市役所提供)

小委員会、2月に開催方針

◆石川国交省道路局長が発言

 国土交通省は18日までに、九州中央自動車道の蘇陽―高千穂(約20キロ)のルート3案を審議する九州地方小委員会を2月中に開催する方針を固め、この日同省を訪れた首藤正治市長、清本英男延岡商工会議所会頭ら行政、議会、民間合同の中央道建設促進期成会・協議会一行に石川雄一道路局長が伝えた。小委員会開催後、ルートの確定を経て構造などの検討、新規事業採択時評価などの順で手続きを行い、新規事業化を目指す。

 提言活動は宮崎、熊本両県沿線11市町村や商工会、議会などでつくる建設促進期成会、沿線議会期成会、神話トライネットなど10団体約40人。両県国会議員との意見交換会が開かれ、席上で石川局長が「蘇陽―五ケ瀬―高千穂間について、3回目の小委員会を2月に開催する」と発言。

 3回目の小委員会を開いた後、「新規事業採択時評価」で検証を行い、新規事業化へ一歩前進する。

 同省九州地方整備局によると、蘇陽―高千穂の3ルート案は2015年10月の「社会資本整備審議会道路分科会九州地方小委員会」(委員長=溝上章志熊本大大学院教授)で仝醜馥史迷Δ了慨嵒瑤鯣瓦北ルート現国道218号に沿った南ルート8銃参良――の3案が公表された。

^討蓮∈巴擦乃鯏栖屬魴襪唸眤性、定時性を確保した自動車専用道路タイプ(設計速度80キロ)の北ルート(延長約21キロ)=整備費用は約950億円〜1000億円。観光地間の移動時間が大幅に短縮され、家屋の移転は少なくて済むが、動物や植物の生育地など自然環境に与える影響が大きい。

案は、集落へのアクセス性と高速性、定時性を確保した自動車専用道路タイプ(設計速度80キロ)の南ルート(延長約22キロ)=整備費用は約900〜950億円。第3次医療施設までの搬送時間や生活拠点から市街地までの移動時間、産業拠点間の移動時間が大きく短縮される――などの効果がある半面、観光地間の移動時間の短縮は少ない。

0討蓮∩汗において既存の現道を改良し活用する現道改良案の一般道路タイプ(設計速度60キロ、延長約26キロ)=整備費用は約800億から850億円。改良した区間から通行ができ、効果がもっとも発現し、一般道のアクセスが便利だが、大気汚染物質や騒音などが生活環境、動植物の生息や生育に影響を与える可能性が大きい。

 同省延岡河川国道事務所は、ルート案公表後、高千穂町や五ケ瀬町など沿線自治体で説明会を開いたり、アンケートで住民の意見を聴取するなどしており、第3回小委員会に提示する運び。その後、都市計画や環境影響評価などを行い、費用対効果などを検証する。

 蘇陽―高千穂は平成25年度の国の予算で調査費が配分され、事業化へ一歩前進。同10月に開かれた小委員会後、計画段階評価に着手し、その後、高千穂町と五ケ瀬町で住民から意見を聞くオープンハウスを実施するなどして住民の意見を聴取してきた。


◆提言活動の一行−どよめきと拍手
 首藤延岡市長「大きな前進」

 提言活動に参加した九州中央道建設促進民間協議会の清本英男会長によると、道路局長からの発表を聞いた一行はどよめき、一斉に拍手が起こったという。

 一夜明けて1月19日、同省九州地方整備局(福岡)に向かう道中も興奮冷めやらず、首藤正治延岡市長は「計画段階に置かれたまま長い年月がかかった。市長としての任期があと2週間という間際で大きな前進ができてうれしい」、清本会長は「二十数年来の運動の成果が出た。といっても事業化、施行命令とまだまだたくさんの段階があり、道路予算をつけていただかなくてはならないが、とりあえずは一つめどが立ってよかった」と喜びの声。

 蘇陽−高千穂ルート内の五ケ瀬町の原田俊平町長は「地域づくりを左右する道路であり、開通を見越した地域活性化策を練り始めたところ。今後が大事だ」、佐藤貢日之影町長は「蘇陽−高千穂も事業化に向けての段階があり、日之影−蔵田間は基本計画のまま残っている。全線開通まで気を緩められないが、まずはうれしい」と話した。


◆大きく前進、非常にうれしい−県高速道路対策局

 県高速道対策局は「小委員会の3回目の日程決定を待ち望んでいた。新規事業化への手続きが大きく前進することになり、非常にうれしい。一日も早く新規事業化となるよう、今後とも国に強く要望していきたい」と話している。

□九州中央自動車道
熊本県嘉島町―延岡市の延長95キロ。法定路線名は九州横断自動車道延岡線。宮崎側の北方延岡道路(蔵田交差点―延岡JCT・IC間、13・1キロ)が27年4月29日までに開通。熊本県内区間は19年10月に嘉島―矢部(23キロ)に着工、嘉島JCT―小池高山ICが同26年3月22日に開通。小池高山IC(御船町)―北中島IC(山都町)の10・8キロが30年度中に開通する。




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