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平成30年新春インタビュー(5)−西川健諸塚村長

本紙掲載日:2018-01-12
1面

労働力確保、移住対策−1次産業の振興を地道に

−−昨年はどのような一年でしたか。

【西川村長】
一昨年、平成17年9月の台風14号豪雨で壊滅的な被害を受けた中心部の復興が終わり、それらを起爆剤にして進んできた一年でした。諸塚は何と言っても林業、シイタケを中心とした村ですから、今まで以上のことができないかと考えながら産業振興に傾注してきたつもりです。村政座談会を6〜8月に全16自治公民館で開催し、いろんな要望もたまわりました。一番多いのは老朽化した道路などインフラの整備でしたが、座談会を通じて各集落の課題解決にも取り組めました。

−−人口減対策にはどう取り組んでいますか。

【西川村長】
山は伐採時期にあり、一番の課題は山で働く労働力の欠如です。村などが出資する第三セクター「ウッドピア諸塚」では、昨年4月に全職員を対象に待遇面を見直しました。今まで以上にやる気を出してもらい、モチベーションを高く保ってもらいたいです。移住定住については、相談員を観光協会に配置し、農林業を体験するお試し滞在事業に取り組んでいます。参加者は年々増えているものの、移住は即決するものでもないため今後に期待したいですね。一方で、Uターン対策が非常に重要だと感じています。今年で7年を迎えた小中学生対象のふるさと学習ですが、役場、生産業者、森林組合などが関わって、あらゆる分野から村の良さを話しています。後継者の確保は行政だけでは難しいですから、それぞれの家庭や地域で話し合い村民にも主体的に考えて取り組んでほしいです。

−−医療と教育の充実も重要な要素です。

【西川村長】
昨年1月、諸塚診療所に外科医の定着医が着任しました。非常に評判が良く献身的に取り組んでくれています。今年3月には県からの派遣医が任期を満了するので、定着医2人の体制を目指して頑張りたいと思います。それから昨年3月には諸塚保育所が完成しました。現場で働く保育士の皆さんの意見を取り入れ、立派な木造施設ができました。村内には保育所が3カ所あり、このうち老朽化している荒川保育所については平成30年度に改築したいと考えています。子どもは減っているため昔ほどの規模ではないですが、村産材を活用した保育環境を整備したいです。このほか、就任した当時にも見直した誕生祝い金など、さらに見直せないかと話し合っています。

−−村では長年、国道503号整備の必要性を訴えています。

【西川村長】
地域活性化にはやはりインフラの整備が必要です。関係機関には一生懸命に取り組んでいただいていますが、まだまだ未改良区間は長いです。そこで生活する人の声をしっかりと聞いてほしいと思います。高千穂郷・椎葉山地域の世界農業遺産認定、祖母・傾・大崩山系地域のユネスコエコパーク登録を生かすには、村と町、町と町との結びつきが大事。九州中央道に直結するような幹線が一刻も早く整備されることを望みます。

−−新年の抱負をお願いします。

【西川村長】
国においては森林環境税の創設、県においては美郷町での林業大学校の開校など、地方活性化のために1次産業の振興に力を入れてくれていますので、今後もしっかりとやってくれると期待しているところです。ようやく中山間地域に光りが差すような、追い風を感じています。この機会をとらえて国や県への提言活動をしていきたいです。1次産業の価格低迷などが長く続きましたが、それがどんどん薄らいでいくような施策を国や県と一緒に、もちろん自助努力も必要ですが、関係団体とも連携を取りながら地道に進めていきたいです。

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