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実物の半分のイヌワシ−今にも羽ばたきそう

本紙掲載日:2017-12-29
2面
自宅にある「趣味の小屋」で、完成したイヌワシを見る矢野さん

矢野さんバードカービングで制作−延岡

 延岡市日の出町の矢野富士明さん(70)がこのほど、野鳥の木彫り「バードカービング」で実物のほぼ半分の大きさのイヌワシを作り上げた。羽の1枚1枚まで忠実に表現した作品は、今にも羽ばたきそうなほど精巧な出来栄えだ。

 矢野さんはバードカービング歴10年。猛きん類の精悍(せいかん)な姿に魅了され、これまでにフクロウやハヤブサなど約40点を制作した。イヌワシは今回初めて選んだテーマ。「黒褐色で地味。人が作らない野鳥に挑戦したかった」

 図鑑や写真集などで大きさ、形、色などを入念に調べた後、2分の1縮尺の設計図を描いた。絶滅危惧種のイヌワシは参考資料も少ない。写真で伝わらない質感は、過去に石川県などの動物園で観察した実物の記憶が生かされたという。

 材料は節がなく加工しやすいジェルトンの木。工作機械のグラインダーなどで荒削りした後、ビットという大小さまざまな切削工具を使って仕上げ。翼の羽を形作る「羽枝(うし)」を焼きごてで表現するなど細部までこだわった。

 完成したイヌワシは全長約40センチ、マツの台座を含めて66センチの大作。鋭い爪は銅線、黄色い虹彩はガラス玉を使った。制作過程を細かに記録しながらの作業は、完成までにほぼ1年を要したという。

 矢野さんは「これまでで一番手間がかかった。作り始めて後悔したこともあったが、苦労した作品ほど思い入れが強い。いまは作ってよかったと思う」としみじみ。ただ、出来栄えには満足していないそうで、「同じ物を3点作れば納得のいく作品ができるのではないか」と話していた。

 イヌワシは翼を広げると2メートルを超す大型の猛きん類。国の天然記念物で、宮崎県は国内生息地の南限にあたる。

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