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2017歳末点描−招福の御利益「破魔矢」

本紙掲載日:2017-12-26
1面
破魔矢の袋詰め作業に取り組む巫女(12月26日今山八幡宮)

今山八幡宮−大忙し巫女さん

 今年もあと5日。県北の各神社ではしめ飾りやお守りなどの縁起物の準備がピークを迎えている。延岡市の今山八幡宮(伊藤俊郁宮司)ではけさから「破魔矢」などの袋詰め作業に追われていた。

 忙しそうに手を動かすのは巫女(みこ)4人。午後からは6人態勢で今日中に1万点以上を用意する。今年初めて巫女をするという同市三須町の俵千尋さん(20)は「参拝に訪れたお客さんの一年が良い年でありますように、1本1本に思いを込めています」とほほ笑んだ。

 同八幡宮は31日午後10時半から年越しの「大はらい祭」。元日午前0時からは歳旦祭。先着500人には米、スルメ、昆布などが入った撤下神饌(てっかしんせん)と御神箸(ごしんばし)が振る舞われる。同8時半からは元旦祭。同9時から延岡神楽保存会による舞い初めがある。

 床の間や玄関に飾る破魔矢は、家内安全や開運招福のご利益があるとされ、毎年多くの参詣客に人気があるという。

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