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作付け目安−延岡1176、日向568ヘクタール

本紙掲載日:2017-12-15
1面

30年産米−県農業再生協が提示

 平成30年産から国が主食用米の生産数量目標の配分をやめるのに伴い、JA宮崎中央会や県などでつくる県農業再生協議会は12月14日、同目標に代わる市町村別作付けの目安を市町村や各JA担当者に提示した。延岡市は1176ヘクタール、日向市は568ヘクタールとなっている。対象生産者には年明け後、営農座談会などで周知する。

 現行制度では国が県や市町村などを通じ、生産数量目標を生産者に通知。同目標に従った生産者には10アール当たり7500円の交付金が直接交付され、需給を調整してきた。しかし、農家の創意工夫や安い米の供給を妨げているとして30年産から同目標の配分は廃止され、交付金もなくなる。

 30年産の作付け目安は、まず県全体の生産目安を9万1605トンと算出し、本県の平年収量から、全体の目安を29年産目標配分とほぼ同水準の1万8468ヘクタールと設定。その上で、29年産の作付け実績に応じて各市町村に割り当てた。29年産目標配分と比べ、延岡市は79ヘクタールの増、日向市は33ヘクタールの減となった。

 県農産園芸課は「農業者への目安通知については生産意欲を必要以上に抑制することのないよう、担い手リスト掲載者への重点配分など工夫をしてほしい」としている。

 延岡、日向市以外の県北町村の作付け目安は次の通り。

【JA日向】
門川町211ヘクタール(29年産目標配分比14ヘクタール増)、美郷町523ヘクタール(同50ヘクタール増)、諸塚村64ヘクタール(同12ヘクタール増)、椎葉村82ヘクタール(同5ヘクタール増)

【JA高千穂地区】
高千穂町543ヘクタール(同22ヘクタール増)、日之影町231ヘクタール(同26ヘクタール増)、五ケ瀬町211ヘクタール(同1ヘクタール増)

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