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皆さんは耐えられますか−
本紙掲載日:2017-12-13
2面

細島小6年生に戦争の悲惨さ、平和の尊さについて語った児玉さん

児玉さん戦争体験語る−日向市細島小

 日向市細島小学校(山之内雅己校長)で12月12日、6年生19人を対象にした平和学習があった。講師は同市平岩出身で日向史談会会員の児玉憲幸さん(82)=同市大王町、宮崎サン・ソルト会長=。太平洋戦争中、沖縄県から同市にやって来た疎開児童たちの当時の状況などを振り返り、戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えた。

 昭和19年9月、沖縄戦の戦禍を逃れるため、浦添国民学校(浦添市)の学童約130人は親元を離れ、平岩国民学校(現平岩小中)など市内3校に分かれて通い、校舎内で慣れない疎開生活を送った。児玉さんは当時、同学校の4年生で、約30人と約2年間過ごした。

 着の身着のままの夏の服装で真冬を迎え、配給制で満足な食事は与えられず「暖房のない教室にせんべい布団で雑魚寝。沖縄の言葉で『ひーさん(寒いよ)』『やーさん(ひもじいよ)』『しからーさん(寂しいよ)』と叫び、全員が栄養失調になって、しもやけやあかぎれができても、治す薬もありませんでした。そんな時代が来たら、皆さんは耐えられますか。それに耐えてきたのが疎開生活です」と語り掛けた。

 75年前になぜ戦争が起こったのか、また、敗戦の日、そして終戦後から復興していくまでの、戦争がもたらしさ悲劇を紹介。「昭和20年8月15日、ラジオの玉音放送で敗戦の報告を聞き『あすから米軍機の機銃掃射であちこち逃げ回らなくていい』『防空壕(ごう)に逃げなくていい』と子どもながらに安心しました。でも、戦争に勝つと信じて子どもを戦地に送り出した人の中には、ワンワン泣いていた人もいました」と当時を振り返った。

 最後に「そんな時代に生まれていたらどうですか。生活できますか。兵隊に行きますか。戦争は絶対にしてはいけません。平和のために自分がどう役立てるか、一生懸命に考えてもらいたい」と呼び掛けた。

 山下光哉君は「戦争は絶対にいけないと思った。世界平和がずっと続いてほしい」、島綾音さんは「戦争のことは知らなかったけど、児玉さんの話を聞いて絶対に嫌だと思った」とそれぞれ感想を話した。