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本人の意思決定今こそ議論を

本紙掲載日:2017-12-12
2面
講演する又村さん

全国手をつなぐ育成会連合会の又村さん−日向

 知的障害のある人の保護者でつくるNPO法人日向市手をつなぐ育成会(田中まり子理事長)は12月9日、同市大王谷コミュニティセンターで研修会を開き、講演会やシンポジウムを通して知的・発達障害のある人の意思決定支援の在り方などを学んだ。

 同育成会は、同市東郷町の旧福瀬小学校を活用し、障がい福祉サービス事業所「スマイルホーム360」を運営している。研修会は市うるおい福祉基金事業の一環として昨秋に続いて開催。会員や支援事業所、関係機関などから約70人が参加した。

 冒頭あいさつに立った田中理事長は「本人ができることを、親としてついつい口や手を出してきましたが、昨年の研修会で学んだ反省からこの1年間、子どもたちを見守ってきて、少しずつですがお互いに成長を見ることができました」と話し、研修会の成果に期待を寄せた。

 開会を宣言した育成会本人部会の黒木大輔会長は「私たちの大変さはコミュニケーションであり、生きづらさは人間同士の理解の難しさにあります。皆さんがそれぞれ気持ちや感情を素直に共有して、少しでも理解が深まることを期待しています」と述べた。

 講師は、全国手をつなぐ育成会連合会の政策センター委員で、内閣府の障害者差別解消法地域協議会のあり方検討会委員の又村あおいさん=神奈川県在住=。「本人の意思・思いを引き出すために」をテーマに話した。

 又村さんは「重度の障害のある人であっても、必ず『意思』あるいは『思い』や『気持ち』があり、自分で決める可能性を秘めています。『それをどのように支援できるか…』と考えるのがポイント」と指摘。その上で「今こそ障害のある人、家族、支援者の皆さんが、意思決定とは何なのかを議論してほしい。本人も家庭、事業所、学校など場面によって表情や言動が変わるので、支援する関係者で多面的の情報を寄せ合うことも大切」などと呼び掛けた。

 講演後、障害のある本人や保護者、又村さんらによる「私たちがキラキラするために!」と題したシンポジウムがあり、意思決定やその支援の在り方について、それぞれの立場で意見を交わした。

 研修会では司会・進行なども障害のある人が担当。又村さんは「日向市に1年2カ月ぶりに来ましたが、当事者と家族、事業所の関係者が研修会をともにつくり、参加しているのは他市町村ではほとんどなく、当たり前のようで特別なもの。全員参加は素晴らしく、日向市手をつなぐ育成会と日向市の取り組みを、これからも他の研修会でPRします」と活動をたたえた。

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