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薬用作物産地化へ−サフランムラサキなど

本紙掲載日:2017-12-12
1面
がっちりと握手して連携協定の締結を喜ぶ首藤市長(左)と九州保健福祉大の加計理事長・総長。右は立会人の佐藤市議会議長
延岡市で栽培されている左からサフラン、ヤマトトウキ、ムラサキ

2年前から試験栽培、連携協定−延岡市と九保大


 サフランなど〃薬用作物の産地化計画〃に共同で取り組む延岡市と学校法人順正学園九州保健福祉大学(加計美也子理事長・総長、同市吉野町)は12月11日、事業のさらなる充実・発展を図るため「薬用作物等に関する連携協定」を結んだ。2年前からの継続的な試験栽培で「ある程度の収穫が見込める」とめどが立ち締結となった。

 協定内容は―、〆惑櫃よび生産に係る研究に関すること∪源鎖橋修よび人材育成に関することM活用に関することい修梁勝∩鮎鬚量榲を達成するために必要な事項―の四つ。今後は市が全面的に費用を負担し、栽培マニュアルの策定や生産体制の検討、薬用作物を生かした商品考案などを進めていく。

 同日に同大であった調印式で加計理事長・総長は「本学の高度な研究知識などが栽培や生産技術に生かされ、農業振興や地域経済の発展に貢献できることは喜ばしいこと」とあいさつ。首藤正治市長は「地域社会全体から期待されるものと考え、しっかり取り組んでいく」と決意を披露した。

 連携協定を結んだ両者は平成27年度から、裏作や耕作放棄地の解消などによる農業振興、地域経済の発展に期待できると連携して事業を開始。地元農家に協力を募り、サフランやムラサキなど国内産の需要が高い薬用作物の試験栽培を実施してきた。

 実証実験の結果、サフランとムラサキは有効と判断。昨年度からはヤマトトウキやミシマサイコにも取り組んでおり、現在はこの4品目を市内農家12戸が計32アールのほ場で栽培、結果が出ているという。

 同大薬学科によると、ムラサキとヤマトトウキは品質が高く、全国で初めて医薬品として供給できるという。今回の協定を機に6次産業の一環で、この2品目で作られる江戸時代に考案された塗り薬「紫雲膏(しうんこう)」の製造・販売も予定している。

 また、香辛料としても知られるサフランは同市が進める食を生かしたまちづくり「東九州バスク化構想」でも生かせそうで、今後、生産者と料理人でつくる「延岡サフラン研究会」(仮称)を立ち上げて具体的に検討していきたい考え。

 事業のメリットとしてはそのほか、雇用創出にもつながり、昨年と今年のサフランの収穫時は実際に「障害者支援施設はまゆう園」(北方町)の利用者が協力している。人材育成の観点からも、薬剤師を目指す同大薬学科生の経験の場になるという。

 この事業は、市が国の地方創生関係の交付金を活用して進められてきており、その交付金が2019年度で終了する。そのため、この協定の有効期間は同年度末まで。ただし、両者の合意で延長できる。

 市総合農政課は「今後も試験栽培として取り組みを続け、品目の拡大や農家の参加を増やしていき、2020年度をめどに本格的な栽培に移行して産地化を目指したい」と話した。

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