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大迫力、大筒射技演武

本紙掲載日:2017-12-11
1面
191年前の様子を再現して行われた「大筒射技演武」

191年前を再現−延岡

◆大きな音にびっくり

 191年前に方財島であった大筒射技演武を描いた「延岡宝財嶋玉町之図」の再現が12月10日、延岡市方財町の方財海岸で行われた。黒田藩陽流抱え大筒第十六代家元・尾上城由江さんら4人が重さ30キロ近い大筒などを用いて演武を披露。とどろく砲声に約500人の市民が「オー」と歓声を上げ、江戸時代に行われた射技の雰囲気を味わった。主催は、市民グループ「亀井の丘夢づくりの会」(奥村淳一会長)。地域の歴史を体感してもらおうと、延岡市市民まちづくり活動支援事業を受けて行った。

 方財島では江戸時代末期の文政9(1826)年4月8日、延岡藩主内藤政順公の立ち会いのもと、大筒射技演武が行われた。その様子を描いた「延岡宝財嶋玉町之図」は歴代藩主のもとで秘蔵。平成5年、内藤政道氏(故人)から内藤家文書の一つとして明治大学に寄贈された。

 同博物館勤務だった伊能秀明さんが絵図を調査して解明。平成13年には文部科学省の事業の採択を受け、同じ方財海岸で175年ぶりの大筒射技演武を行った。今回の演武はそれ以来16年ぶり。

 伝統的な衣装姿の尾上城由江さんら射ち手が百匁(もんめ)、七十匁などの大口径の火縄銃である大筒を計8発放つと、見学に来た人たちは、想像以上の迫力に歓声を上げて驚き、耳を押さながら、構えから発射までの一連の動作に見入り、放たれるたびに拍手を送っていた。

 終了後、大筒に触れることも許され、児童や訪れた人たちは大筒を持って「重い」「堅い」と声を上げつつ、珍しい体験に笑顔を見せた。

 会場には、地元の方財小学校の全児童のほか、校区の延岡中学校の生徒や教職員の姿も。方財小6年の眦塚瑠君は「重かったのに射ち手の人は片手で持ったり、音が大きいのに射ったりしてすごいと思った」。同小卒の濱月航志君(延岡中1年)は「とても迫力があってすごい。めったに見られない珍しい経験をして楽しかった」と話した。

 また、演武前には方財小学校(内村浩二郎校長、46人)で伊能さんによる特別授業があった。伊能さんが「延岡宝財嶋玉町之図」をスクリーンに映しながら当時の様子を説明。当時の延岡藩主内藤政順公や武士だけでなく、子どもからお年寄り、旅の修行僧まで見物に来ていたことに触れて「延岡の人だけでなくいろんな人が来ていた」と射技演武が藩の一大行事であったことなどを話した。

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