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大連に視察団−宮崎銀行

本紙掲載日:2017-12-06
3面
金普新区管理委員会を訪問した視察団の一行
大連金普新区管理委員会の李副主任(正面右)と懇談する宮崎銀行の関本常務(同左)ら視察団=同委員会
李副主任(右)に神楽面を贈る関本常務(左から2人目)と清本会長
金普新区内に設けられた自由貿易試験区

県内の企業経営者ら16人、ビジネス交流に弾み−清本鐵工のパイプ生かし

◆大連−人柄よく、仕事がしやすい

 宮崎銀行と県内の取引先企業がこのほど、貿易都市として発展する中国・大連市を視察した。同市北部の金普新区(旧金州新区)には清本鐵工(本社・延岡市土々呂町、清本邦夫社長)の現地法人があり、この縁で延岡市と平成24年に友好都市を締結している。歓待を受けた視察団は、同社が築いた大連との太いパイプを改めて実感し、現地政府との意見交換を通じて新たなビジネス展開の可能性を探った。

 参加したのは、宮崎銀行の関本泰三常務、清原謙二延岡営業部長と県内のIT、木材加工、スーパー、貿易などの企業経営者ら計16人。今年5月、大連市で「大連清本鐵工」の設立20周年と友好都市締結5周年の記念式典が開かれた際、大連市側が金融機関と企業による視察・調査を要望していた。

 視察団は、首藤正治延岡市長の親書を携えて大連金普新区管理委員会を訪問。清本英男・清本鐵工会長も合流し、李光・管理委員会副主任、生偉・商務局副局長ら政府関係者と懇談した。

 外資を担当する李副主任は、対外貿易金額で大連市の半分以上を占める金普新区の成長ぶりを紹介しながら「素晴らしい業績を挙げることができたのは1千社を超す日系企業の貢献が大きい」と述べ、日本を含むアジア地域からの企業進出や取引の拡大に期待感を示した。

 金普新区には今年3月、対外貿易の利便性向上を図る「自由貿易試験区」が設けられた。李副主任は「行政サービスがもっと便利になり、貿易面でビジネスチャンスがみつかると思う」と話し、中国とのビジネスの可能性に関する参加企業の質問に一つ一つ丁寧にアドバイスした。

 また、清本会長が「大連は人柄がよく、仕事がしやすい。宮崎県の事務所を開設してほしいと知事に要望している」と話すと、李副主任も「ぜひお願いしたい」と述べた。

 視察団は、船舶部品などを製造する大連清本鐵工や大連清本再生水が管理運営する汚水処理場を訪問。旭化成の中空糸膜を用いた処理場では、真っ黒な廃水が透明になる様子や1日当たり5千トンの処理能力を倍増させる増設工事現場を見学した。参加企業の希望でコニカミノルタなどの現地企業も訪ねた。

 清本会長は、中国ビジネスを計画する中小企業に清本鐵工が培ったノウハウを提供するとしており、今回の視察を契機に県内企業と大連とのビジネス交流に弾みがつきそう。

 スーパーマーケットなどを展開するアズーロ(本社・高千穂町)の眇楜礎房卍垢蓮峭眄虔罎房生する薬草を使った健康補助食品を中国に輸出できないか知りたかった。大連は清本鐵工の存在があるので安心できる。地道に話を進めてみたい」と意欲を見せた。

 また、ヒノキの集成材パネルを通して取引のある大連の工場を見学した一山木材(延岡市上伊形町)の外山均工場長は「丁寧に加工しており、技術力の高さに驚いた。新たな取引につながる話もあり、社長が来日する際に詳細を聞いてみたい」と話していた。

 宮崎銀行の関本常務は「視察を通して大連市との友好が深まり、参加者間で商談が成立するなど一定の成功を収めることができた。中国はアイデアや技術を日本に求めており、中小企業にもビジネスチャンスがある。今後もできる限りお手伝いしていきたい」と総括した。
(谷口幸司)

【大連金普新区】
延岡市の資料によると、平成22年に金州区と大連経済技術開発区が合併して金州新区を設立。同26年には、金州新区、保税区、普湾新区が統合され、中国国内10番目の「国家級新区」として金普新区が設置された。広さ約2300平方キロメートル、人口158万人。

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