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多世代交流とは−

本紙掲載日:2017-11-18
8面
真志喜さん(右)の木のおもちゃを楽しむ来場者
さつき会の市民フォーラム。多世代交流から地域の可能性を探った

さつき会市民フォーラム−地域の可能性探る

 地域ネットワークさつき会(松本由美子会長)の市民フォーラム「次世代に繋(つな)ぐ高齢者の知恵〜多世代交流から学ぶ」が12日、県立延岡病院講堂であり、特技や好きなことを通して多世代交流に取り組んでいる3人が事例を報告した。それを参考に来場者は「自分の潜在能力を次世代につなげるために何ができるか」について意見交換。地域の可能性を探った。


◆木のおもちゃで輪広げる−真志喜さん

 日向市の真志喜耕一さん(夢作房てげてげ)は木育サポーターとして、木工の特技を生かした手作りおもちゃで交流の輪を広げている。

 木工好きで、木のおもちゃに出合ってから製作に没頭。仕事を引退後はおもちゃコンサルタントの資格を取得し、さまざまなイベントで作品を披露して遊んでもらい、子どもから大人まで幅広い年代との交流を楽しんでいる。

 活動は生きがいになっており「おもちゃを持ってあちこち出掛けると、ほとんどの人が初対面で、いつも新鮮。子どもからは元気のパワーをもらい、お母さんたちなど若い人ともフレンドリーに話せる。おばあちゃんたちとも同じような年代なので、すぐに打ち解けられる」と語った。


◆学習支援は元気の素−桑畑さん

 元中学校校長で延岡市キャリア教育支援センターコーディネーターの桑畑拡さんは、所属している「学校支援のべおかはげまし隊」の活動を紹介した。

 はげまし隊は旭化成OBを中心に、中学校で数学と理科の学習支援に取り組み、現在は門川町や日向市、宮崎市にまで活動の場を広げている。

 平均年齢72歳の200人で12校に出向いているが、「やめる人も面倒がる人もいない」と説明。最初は素っ気なかった生徒たちが「今では互いにハイタッチを交わすまでになった」と振り返り、「子どもたちが待っているから行かなくちゃと思う。歯磨きをして、きちんと服を着て、髪もセットして行く。活動は元気の素」と語った。

 また、生徒の学力が確実に上がっていく手応えを感じ、自分たちの若返りや認知症防止にもつながっているという。「存在を忘れられるのがものすごく怖い。こうして〃ありがとう〃でつながることで、まだまだ捨てたものではないと思える」と交流の喜びを語った。


◆昭和の茶の間、交流の場に−田爪さん

 延岡市の障害児・者支援施設ひかり学園園長の田爪節子さんは、昨年10月から同学園近くの民家を借りて開いている共生型福祉事業所「ゆるま〜れ」の活動を紹介した。

 ゆるま〜れに特段の決まり事はなく、地域の人が誰でも自由に立ち寄れる場として開設。学校帰りに集まって宿題をする小学生から、趣味の教室に訪れるお年寄りまで、それぞれの目的で個別に利用しているという。

 菜園でのジャガイモ栽培・収穫、ギョーザ作り、体操教室、人形劇、かるた取り、手作り菓子を用意したよろず相談のミニカフェなど、イベントや事業にも取り組んでいる。年齢を超えた交流が生まれ、ボランティアとして協力を申し出てくれる人も現れるようになったという。

 ゆるま〜れについて「多世代交流が目的ではなく皆それぞれの目的で来るが、結局ここで出会う。開けっぴろげで話は筒抜け。昭和の茶の間のような場所」と説明。「あいさつをしたり会釈したりするうちに何らかのつながり、交流の場になっているのではないか」と語った。

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