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本社で職場体験−恒富中生が取材

本紙掲載日:2017-11-09
7面
黒木さんに太鼓のたたき方を教わる森君と佐藤さん

神楽を守り伝える人たち−城山かぐらまつりを前に

 延岡市恒富中学校2年生の森悠眞君と佐藤由衣さんが11月8日から3日間、夕刊デイリー新聞社で職場体験学習を行っています。初日は、城山公園二の丸広場で12日に行われる「第21回城山かぐらまつり」の山洋一実行委員長(73)と、大峡神楽保存会の黒木弘一会長(51)にインタビューしました。2人の記事を紹介します。


◆「地域の伝統を次の世代へ」延岡市恒富中学校2年・森悠眞

 延岡市の城山公園で11月12日、「城山かぐらまつり」が開かれる。第21回城山かぐらまつり実行委員会の山洋一会長と大峡神楽保存会の黒木弘一会長にお話を伺った。

 黒木会長は、子どもたちに神楽を教えている。なぜ、子どもの頃から神楽を教えているのかを聞くと、「人は年齢を重ねるにつれ、覚えることが難しくなるので、物覚えの早い小学校低学年ぐらいから教えている」という。

 また、子どもの中には、褒めてしまうと「自分はうまいんだと」と思い込んでしまう子もいるので厳しく指導している。その結果、小学校高学年になるとしっかりと神楽を舞うことができるようになる。また、大峡保存会の子どもたちは礼義正しいそうだ。

 このように、子どもたちに神楽を伝え続けていきたいという大峡神楽保存会の熱い思いが伝わってくる。

 最後に、城山かぐらまつりに懸ける思いを語ってもらった。

 黒木会長は「一生懸命に舞って、来てくれた人たちと楽しみたい。一人でも多くの人に神楽に接してほしい。何か感じることが絶対できる」、山会長は「大人以上の神楽を舞う子どもも出てきました。ぜひ見ていただきたい」と話した。

 私が一番心に残ったことは、子どもたちも地域の神楽を受け継いでいるということだ。城山かぐらまつりは、子どもと大人が協力して伝統を守り伝える素晴らしい祭りだと思った。


◆「ほっとする神楽の思い出」延岡市恒富中学校2年・佐藤由衣

私は、神楽と聞いて、2年前に高千穂で神楽に関わった体験を思い出した。それは、1泊2日で地元の人の家に泊めてもらい、神楽の準備をするというものだった。

 昼から高千穂に向かい、夜に行われる神楽の準備をした。神社から神楽が行われる公民館までの道に置く、ろうそくが入った竹の明かりを作り、道に置く作業をした。

 その後は、舞手の人たちの夕食の準備をしたり、神庭(こうにわ)の飾りを作ったりした。いろいろしているうちに、あっという間に夜になった。

 いよいよ神楽が始まる。時間が近づくとともに胸が高鳴った。そして、始まった。太鼓の音に合わせ、舞手が華やかに舞っていた。笛の音色も美しかった。

 地元の人々の神楽に対する熱意が伝わってきた。

 私は、「城山かぐらまつり」が開催されることを知ったとき、うれしかった。神楽が、私の地元、延岡で。高千穂とはまた違う何かが見つけられるかもしれない。そう思い、足を運んでみたいと思った。

 今回出演する大峡神楽保存会の方に取材した。黒木弘一会長は「真面目に舞うだけでなく、自分たちが楽しめて、来てくれた人も楽しめるような神楽にしたい」と言っていた。

 また、山洋一実行委員長は「特に市街地の人に足を運んでほしい。神楽を見ることで、また違った郷土愛が生まれると思います」と笑顔で話していた。

 私にとって神楽は、なんだかほっとする。あの時、お世話になった地元の人の優しさを思い出すからかもしれない。


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