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文化財保存の舞台裏語る

本紙掲載日:2017-11-06
2面
講演した吉田丸知さん

吉田丸知さん来延

 文化財保存の専門家としてヨーロッパや中東などで活動している吉田丸知(まるち)さん(38)の講演会が3日、延岡市の川中コミュニティセンターであった。

 丸知さんは、ドイツ在住の画家吉田義生さん(東京出身)と良子さん(都城市出身)の長女。義生さんが描いた絵画と音楽をコラボレーションさせた「レクイエムコンサート」が翌4日に同市で開かれるのに合わせ、良子さんと共に来延した。

 「文化財保存の多様な面」と題し、文化財保存活動の舞台裏について語った。北ドイツ・リューベックで出土した中世の地下室、オランダ・ズトフェンで出土した船、世界遺産に認定されているアルプスの湖での発掘作業など、丸知さんが関わっている活動や、出土品を保存、記録していく過程を写真を見せながら紹介した。

 文化財保存の仕事は「救急活動、救急医学みたいなもの」という。工事現場などで遺構が見つかると飛んでいって〃救出〃し、整理し、記録し、修復する。丸知さんは、文化財を一時的に保管したり、その中で修復作業をしたりできるコンテナを貸し出す会社を経営している。

 近年では、地球温暖化による豪雨が増えているため、博物館に収蔵されている多数の文化財を洪水などの災害からどう守るかが世界的課題となっているという。

 「収蔵品が被災しないように固定したり、避難させたり、修復できるように準備しておくことが必要」「被災直後は人命優先だが、避難生活者がみんなで文化財の救出に取り組むことは、生活再建への意欲や連帯感を生み出すのに役立つ。しかし、組織化されていない状態で取り組むと、かえって文化財を破壊することになるので、コーディネーターが必要」などと話した。

 会場には、九州保健福祉大学で博物館学を学ぶ学生や文化関係者が訪れ、熱心に耳を傾けていた。

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