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食の祭典にぎわう

本紙掲載日:2017-11-06
1面
対談する小野二郎さん(写真中央)とマッシモ・ボットゥーラさん(同右)。左端はナビゲーターの山本益博さん

小野二郎さん、世界的シェフ・奇跡の対談

◆トークセッション−延岡の食、もっとPRを

 食の祭典「のべおか国際食卓会議」が11月3日(前夜祭)から5日まで、延岡市のカルチャープラザのべおか、市役所周辺で開かれた。有名料理人の対談や著名ゲストのトークセッション、料理の試食や映画上映会など食に関する各種イベントに、県内外のグルメ愛好家や大勢の市民らが訪れ、食の魅力に触れた。(関連記事3面)

 メーンイベントの奇跡の対談「伝統と進化」は4日に開かれ、特別ゲストとして来延した東京銀座で「すきやばし次郎」を経営するすし職人小野二郎さん(92)と、イタリアで「オステリア・フランチェスカーナ」を経営する料理人マッシモ・ボットゥーラさん(55)の話に約300人が聞き入った。

 小野さんは、ミシュラン史上最高齢の三つ星料理人、ボットゥーラさんは経営する店が世界ベスト50レストラン第1位に選ばれるなど、両人とも世界的な料理人として知られている。

 対談でボットゥーラさんは、小野さんを「徹底的な食材へのこだわりを感じる。すべてにおいて質が高く、92歳の今も常に高みを目指し、探究を怠らない」と称賛。小野さんは自身のすしについて、「日々改良し、伸ばしている。まだ考えれば何か出てくるのではないか」と意欲的に語り、会場をうならせた。

 仕事に向き合う姿勢に関しても小野さんは、「仕事にほれて、自分の全神経を突っ込まなければ何もならない。自分が選んだ仕事や与えられた仕事は、喜んでやらなければいけない。一生懸命にやれば好きになれる。私だけに言えるのではなく、誰でもそうだと思う」と熱く語った。

◆試食イベント、映画上映会も

 ボットゥーラさんは、「過去の進化を繰り返し、残ってきた伝統料理を生き残らせるには、新しく変えていかなければいけない。その料理をよく知った上で一度壊し、それを再構築する作業が必要だが、現代的な思考を持って再構築しなければ意味がない」など、料理に対する考えも語った。

 また、対談に先立って料理評論家の山本益博さん、脳科学者の茂木健一郎さんら4人のトークセッションがあり、小野二郎さんについて「92歳でますます前進しようとしている」「仕事をしている時の姿が美しい」などとたたえた。延岡の食の魅力にも話が及び、「延岡にはおいしいものがたくさんある。もっと発信しないともったいない」などの声もあった。

 期間中はボットゥーラさんの考案したパルメジャーノチーズのリゾット、クリスピーラザニア、レモンタルトの料理3品を試食するイベントや、地方にある全国屈指の江戸前ずし3店が、延岡産の素材を使って握ったすしを楽しむイベント、食の映画上映会なども行われた。

 海外勤務からたまたま帰省中に奇跡の対談を聴いた延岡市出身の会社員佐藤顕さん(37)は「仕事に対して真摯(しんし)に打ち込む二人の姿勢を聞き、見習わなければと感じた」。イベントを知り福岡市から来延した長野俊彦さん(50)は「すばらしいイベント。延岡にはおいしいものがたくさん。もっとPRすればいいと思う」と話していた。

 このほか、同時開催イベントの「地産地活マルシェ」と日豊経済圏交流大会「日豊グルメフェスティバル」、市内の料理店約30店の自慢の小皿料理が楽しめる「のべおかタパス」食べ歩きイベントなどもあり、にぎわった。

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