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追う男衆、逃げる子どもたち

本紙掲載日:2017-11-04
2面
子どもを見つけ、追い掛けてたたく男衆

健やかな成長願って−伊形地区で面祭り

 神楽面を着けた男衆が子どもたちを追い掛ける奇祭「面祭り」が11月3日、延岡市の伊形地区で行われた。全国でも珍しいとされる伊福形神社(岩切梓宮司)の恒例の秋祭り。地区内には逃げる子どもたちの歓声が響いた。

 関係者によると始まりは約140年前。落雷で焼けた神社の再建を祝う夜神楽の奉納があった際、面を着けた若者が半狂乱になり、子どもたちを追い払った。すると、他の若者衆が「楽しそうだ」とこぞってまねをした。この頃から、はやり病で亡くなる子どもが激減したことから、この習慣が根付いたという。

 この日は氏子総代、太鼓ばやし、面を着けた男衆、だんじりで構成された約90人のみこし行列が、地区内約40キロを歩き回り、子どもの健やかな成長や五穀豊穣(ほうじょう)、地域の安泰などを祈願した。地元の土々呂中学校、延岡学園高校、聖心ウルスラ学園高校の生徒たちも協力し、みこし行列に加わった。

 男衆には、主に地元の消防団員が扮(ふん)した。子どもを見つけると走り出し、追いつくとサカキの枝などでたたいた。

 松原町の吉田病院前では、止まった車に急襲。「うぉー」と大声を上げ、後部座席から車に乗り込み助手席に乗っていた子どもを脅かした。子どもは驚き、サカキの枝で頭や体をなでられた後も泣き続けていた。

 北一ケ岡4丁目の野球場付近では、午後4時ごろに男衆が集まり、周辺に集まった子どもたちに一斉に襲いかかった。「きゃー」と逃げ出す子どももいれば、「本当にやめて」と懇願する子どもも。

 サカキで頭をなでてもらおうと幼い子どもを連れて訪れた家族も多かったが、大抵の場合、親も子どもの後にたたかれ「痛っ」と驚いていた。

 後ろに〃神さま〃がいることに気付かず、たたかれた南中学校の佐藤士竜君(2年)は「(たたかれた拍子に)足が浮いて転んでしまい驚いた。鬼ごっこみたいで楽しい。たたかれたので、これからも元気に過ごせるように願いたい」と話していた。

 今年は、島根県出雲市で作られた神楽面を4体新調したほか、割竹で地面や人をたたく出雲地方の行事を取り入れた。

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