夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
旭化成アビリティ延岡営業所
◆スマイルプロジェクト初企画
旭化成アビリティ延岡営業所(延岡市旭町、工藤通洋所長)は10月28日、近くの旭化成向陽倶楽部で文化祭を開いた。
同社は旭化成グループの障害者雇用特例子会社。延岡市では本社と延岡営業所で働く195人のうち9割が、身体、知的、精神、聴覚、内部など何らかの障害を有しながら、工場内入出門カード発行、ホームページ作成、書類の電子化など、グループ内のさまざまな業務を請け負っている。
文化祭は、従業員同士のコミュニケーションを深めようと初めて開いた。女性活躍推進法の成立を受け、女性従業員と職責者で昨年12月に結成した「スマイルプロジェクトYACHAROKAI(やっちゃろかい)」が企画した。
会場内に手芸、写真、陶芸など手作り作品を展示し、アビリンピックの県大会に出場した社員のデモンストレーション、コンピューターゲームやボッチャ体験、ネイル体験、小物入れ作り体験などを実施。佐藤彰洋社長は〃秘蔵〃の耳かきコレクションを出展した。従業員と家族が大勢来場した。
アビリンピック喫茶サービス競技のデモンストレーションでは、店員に無理難題を言って困らせる悪役も登場して、見る人を楽しませた。また、ハロウィーンにちなんで仮装したスタッフや来場者が雰囲気を盛り上げた。
スマイルプロジェクトではほかに、講演会、サークル活動(ゲーム、DVD鑑賞、ボッチャ)、手話日めくりカレンダー作成などに取り組んでいるという。
リーダーの田口知枝さん(47)は「会社に来る意欲が湧き、仕事がしやすい職場環境にしていくことがプロジェクトの目標。今回は、文化祭という目標に向かって、それぞれができる役割を果たし、協力し合ったことで、コミュニケーションが深まりました」と話していた。