【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

どうしても遺族の元へ

本紙掲載日:2017-10-31
3面
署長感謝状を手にする長峰さん(中央)、中原さんと、時任署長

大崩山で遭難、男性の登山リュック−捜索1カ月、急斜面にあった−

◆発見した長峰、中原さん−延岡署が署長感謝状

 今年8月に大崩山で発生した滑落死亡事故の険しい現場から、亡くなった登山者の遺留品を捜し出してもらえたとして、延岡警察署(時任和博署長)は10月26日、延岡市伊達町の不動産業長峰浩一さん(63)と、同市北川町川内名の会社員中原史貴さん(39)に署長感謝状を贈った。

 大崩山では北九州市の男性(当時28)が、8月11日に北川町の登山口から単独で登ったまま行方不明となり、同14日に山中で亡くなっているのが見つかった。

 男性は中湧塚(なかわくづか)と呼ばれる岩峰から100メートル近く滑落したとみられ、発見された時、愛用していたという登山リュックはなくなっていた。

 その後、「どうしても見つけて遺族に返してあげたい」と、同署刑事1課の熊本悟史巡査(31)が休暇に一人で現場に登るなどして捜し続けていたが見つからなかったという。

 そこで、登山仲間の長峰さんと、日ごろから警察の山岳活動に協力してもらっている中原さんに頼んで、9月13日に一緒に捜索。大崩山を熟知した2人の現場勘と高い技術で、中湧塚から約70メートル下の急斜面に残されていたリュックを発見、回収することができた。

 長峰さんは登山歴40年以上のベテランで、現在は西都山岳会に所属。海外を含む数々の名山に登り、北方町の比叡山を中心としたロッククライミングなどでも活躍している。

 中原さんは大崩山系の魅力にほれ込み、平成25年3月に福岡県から家族と移住。現在は祝子川温泉美人の湯(北川町上祝子)管理人の傍ら、大崩山岳ガイドやひむか感動体験ワールド(愛称ノベスタ)の案内人などで活躍している。

 見つかったリュックにはカメラや貴重品、十分な登山装備が入っていたという。亡くなった男性の両親が今月14日に延岡署へ引き取りに訪れ、「捜索してくださった方全員にお礼が言いたい。見つけてくださってありがとうございました」と、涙を流して感謝したという。

 感謝状を受け、長峰さんは「発見できても回収できるか心配だったが、ザイル1本で下りられる場所だったので、回収できてうれしかった」。

 中原さんは男性がなぜ滑落したのかを現場で察したといい、「これが危険を指摘する人のいない単独登山の怖さなんです」と、事故がほかの登山者への教訓となるよう希望した。

 紅葉シーズンで登山客は増えており、延岡署の熊本巡査は「大崩山の登頂には最短でも往復8時間かかることを念頭に、夕方4時までには下山する計画で登っていただきたい」と話した。

その他の記事/過去の記事
page-top