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特集−高千穂高校創立100周年

本紙掲載日:2017-10-26
7面

地域に根差し、歩み続ける−記念行事を前に座談会

◆高千穂だからこそさらに魅力的な学校へ

◆変わらぬ姿勢
【新原】
昔と今の学校を比べて、変わったところ、また変わっていないところはありますか。

【野尻】
高千穂高校の重んじる礼儀作法が、生徒一人一人に行き届いている印象を受けます。自分たちの時代にはなかったことですから。この姿勢は、大人になって社会に出ても忘れないでいてほしいですね。
高齢化が進む中で、生徒が地域の行事などに積極的に参加するようになっています。ありがたい限りですね。

【興梠】
生徒数が減り、空き教室も多くなってきましたね。以前は校内に売店があり、生徒たちにとっては息抜きできる場所でした。それがなくなり、少しかわいそうな気がします。
変わらないのは、しっかりとあいさつをする生徒たちの姿ですね。今は「仕方なく」「やらされている」と感じている生徒たちもいるかもしれませんが、卒業して地元を離れるなどした時、その大切さに必ず気付くはずです。

【山口】
周囲から「高千穂高校の生徒たちは素直」という声を聞きます。生徒一人一人の素直さ、明るさ、優しさは自慢でもあり、これも一つの校風ではないでしょうか。
その一方で、競争意識の足りなさを感じています。これからは、そういう意識を身に付けさせたり、一人一人が考えていること、やりたいことを表現させたりする教育を実践していかなければならないと考えています。

◆部活動の活躍
【新原】
部活動の活躍が光っていますね。

【山口】
まず野球部は、昨秋の県大会で準優勝して九州大会に初出場しましたし、選抜高校野球「21世紀枠」の九州地区候補校にも選ばれました。応援してくださる方々の多さを感じました。何よりも地域を盛り上げてくれましたね。自分も野球部OBですので、誇らしい気持ちです。
今年の県高校総体では相撲同好会が初の団体優勝を果たしました。剣道部は玉竜旗大会準優勝、全国高校総体優勝と輝かしい成績を収めてくれました。100周年の節目に神懸かったような力を感じましたね。

【興梠】
野球部の活躍で、今までにない地域の盛り上がりを感じました。甲子園出場はかないませんでしたが、夢の舞台が手に届くところまで来たことを実感することができ、感動しました。
剣道部の全国制覇もほかの部活動だけでなく、多くの公立高校に刺激を与える結果だったのではないでしょうか。歴代の監督がチームを日本一に導いてきたことにもすごさを感じます。

【黒木】
野球部、相撲同好会、剣道部の活躍は新聞、テレビなど取り上げられましたし、同級生の姿を写真、映像で見た時、改めてすごさを感じました。親にも自慢できる存在ですね。

◆地域性を生かす
【新原】
生徒数が減る中、地域に根差した学校として存在意義が問われます。これからの高千穂高校に期待することはありますか。

【興梠】
学校がなくなれば、地域から活気がなくなるのは目に見えています。仮に、そういった波が押し寄せたとしても、それをはね返す力が必要だと思います。地域としてもしっかりと学校をバックアップしていきたいと思っています。
少子化が進み、生徒数を劇的に増やすことは難しいかもしれませんが、高千穂の地域性を生かしたカリキュラム、高千穂だからこそできるカリキュラムを取り入れることで、さらなる教育の充実や生徒数の増加につなげてほしいですね。

【新原】
この話を聞いていかがでしょうか。

【山口】
高千穂には年間約150万人の観光客が訪れます。それだけ、この地域には魅力があるという証拠です。さらに魅力的な学校づくりを進めるためには、例えば、教育活動の中で、観光をテーマに探究し、その成果を広く発信するような教育プログラムを実践していく必要があると思います。町外から生徒を呼び込むために、今後、生徒寮の設備充実などを訴えていきたいと考えています。

【黒木】
生徒にできることは限られているとは思いますが、勉強や部活動だけでなく、年に5回ほど実施しているあいさつ運動や地域の行事への地域貢献活動にもしっかりと取り組んでいきたいと思います。
将来、助産師になることを目指しています。卒業後は町外に出ることになるとは思いますが、保護者や地域の方々への感謝を忘れず、高千穂高校で学んだこと、身に付けたことを役立てていきたいと思っています。

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