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アートで地域の魅力発信

本紙掲載日:2017-10-26
2面
作品を制作する小林絵里佳さん

10月28、29日は「東海さるく」

◆美・芸大生5人来延

 延岡市の東海東地区一帯に設置されたアート作品やカフェなどを巡って楽しむ「東海さるく」が28、29日、同市牧町のリバーパル五ケ瀬川を拠点に開かれる。NPO法人五ケ瀬川流域ネットワーク(土井裕子理事長)主催。来場を呼び掛けている。

 かつて千石船の基地として栄えた同地区の魅力を発信しようと始まり、今年で16回目。美・芸大生5人が同地区から得たアイデアをもとに制作した作品を展示する「アーティストinレジデンス」、地域住民が作った飲食物などを販売する「街角ショップ」などを開く。

 作品制作のため来延しているのは、東京芸術大学修士1年の宮城島万莉子さん=千葉県出身=、島田佳樹さん=埼玉県出身=、小林絵里佳さん=東京都出身=と、金沢美術工芸大学4年の佐藤夏実さん=静岡県出身=、山岸耕輔さん=石川県出身=の計5人。

 宮城島さんは滞在中、地元の人から「若い子たちは昔ながらの方言や歴史を忘れていってしまっている」という話を聞き、次の世代に残していくため、歴史などを知っている存在として「川」に着目。川と対話をするための「糸電話」を制作している。

 川岸に、高さ約3メートル横約5メートルのやぐらのような構造物を設置し、頂上に直径約25センチの貝殻と川底を糸でつなぐ「糸電話」を設置。貝殻に耳を澄ませると、昔ながらの歴史や方言を音声で聞ける仕組みとなっている。

 島田さんは、同市に流れる友内川のエネルギーを表現したいと、竹やプラスチックなどで水車を制作。約50個を1メートル間隔で対岸まで並べ、迫力のある水車の列を赤、白、青などの5色で色鮮やかに動かす。「延岡市は水害が多いと聞いている。そこで自然の力を見えやすくしたいと思った」と話している。

 小林さんは恋島公民館で、3本の電信柱に見立てた丸太に、不規則にしめ縄を張り巡らせた作品を制作中。同市に海、山、街が共存していることに驚き「これをつなぐものは何かを考えたところ電信柱、神社、人、自然だと気付いた」という。会場には自然の音を流す。「視覚と聴覚で見てほしい。考えるんじゃなくて単純に感じてほしい」と話している。

 佐藤さんは、金沢市の和紙職人の元へ出向いて制作した円形の和紙を、ネムの木にロープで固定した作品を手掛ける。円形の和紙には延岡市の陸地が描かれてあり、同市に流れる五ケ瀬川は和紙を破いて表現する。

 さらに、固定した和紙はロープで引き延ばした際に形状が変わる。それを自分自身と重ねる。「自分の身を置く場所が変わるたびに、自分の確かだと思っていた何かが変形している。アーテイストが作るものは人工的になってしまう。一人の人間として自然と共存したいと思っているので、この二つを溶け合わせたい」と話している。

 山岸さんは、高さ15センチ長さ180センチのフェンスと映像を組み合わせ「日常に存在する違和感」を表現する。フェンスはアングルと針金、セメントで制作。映像は市内各所で撮影した断片的な部分をつなげたもの。「延岡市のことを全然知らないけれど、日常的に生活する中で知っていることもたくさんある。金沢と延岡を少しでも近付けたい」と話す。

◆カフェ、スタンプラリーも

 28日は午前10時〜午後4時。29日は午前10〜午後3時。カフェでは軽食を提供する。200円で参加できるスタンプラリーもあり、ポイントは計40カ所。先着順で自転車をレンタルしており、会場を回って遊べる。


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