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乳幼児を救え

本紙掲載日:2017-10-14
8面
人形を使って心肺蘇生法などを学ぶ参加者

保育関係者ら一次救命処置学ぶ−日向

◆心肺蘇生法・AED−救急隊到着まで迷わずに


 世界救急の日(毎年9月の第2土曜日)に合わせ、日向市の日知屋公民館でこのほど、乳幼児の一次救命処置を学ぶ講習会があった。保育関係者ら約40人が参加し、日本赤十字社県支部の職員を講師に、人形を使った心肺蘇生法などを体験した。同支部と日本赤十字社日向市地区の共催。

 乳幼児の一次救命処置では1歳未満を乳児、1歳以上6歳未満を幼児と分類し、それぞれに合った方法で手当てを行わなければならない。

 具体的には、意識がなく、呼吸も止まっている場合は、すぐに心肺蘇生法、もしくはAED(自動体外式除細動器)を用いた除細動を行わなければならない。

 乳児の場合は足の裏をたたきながら、幼児の場合は肩を軽くたたきながら、「○○ちゃん、どうしたの?」など耳元で大きな声を掛けて意識の有無を確認する。

 意識がない場合は、近くにいる人に「誰か来てください」と声を掛け、119番通報とAEDの手配を依頼する。近くに誰もいない場合は、すぐに自分で119番通報を行い、AEDが近くにあれば準備する。

 救急隊が到着するまで、まずは10秒以内で胸とおなかの上がり下がりを観察し、呼吸の有無を確認する。普段通りに呼吸していない場合は、水を大量に飲んでいる状態でも、ものを詰まらせている状態でも、迷わず胸骨圧迫を開始する。

 幼児は、手の平の付け根部分を胸骨の下半分(胸の真ん中)に置き、胸の厚みの3分の1が沈み込む程度に強く、まっすぐ垂直に圧迫する。圧迫する手は両手でも片手でも良い。圧迫した後は、胸の高さを元に戻し、しっかりと圧迫を解除すること。

 乳児は、手の指2本を胸骨の下半分(両乳頭を結ぶ線の少し足側)に置き、胸の厚みの3分の1が沈む込む程度に強く圧迫する。

 幼児も乳児も、みぞおちは決して押さないように注意する。テンポは1分間に100〜120回(1秒に2回くらい)。

 胸骨圧迫を30回行った後、人工呼吸を2回行う。これを救急隊が到着するまで繰り返す。

 人工呼吸は、乳児も幼児も、まずは軽く下あごを引き上げて気道を確保する。子供の首は柔らかいので、あまり引き上げすぎないように注意する。

 気道を確保したら、乳児は顔が小さいので口と鼻を一緒におおい、胸が上がるのが見て分かる程度に息を吹き込む。幼児は鼻をつまみ、口をおおい、胸が上がるのが見て分かる程度に息を吹き込む。息を吹き込みすぎないように注意し、1回ごとに乳児の場合は顔を、幼児の場合は鼻をつまんだ指を離す。これを2回行う。

 救急隊が到着するまで胸骨圧迫30回、人工呼吸2回を繰り返すが、疲れてくると胸骨圧迫が浅くなってしまう。浅くなると意味がなくなるため、他に人がいるときは交代しながら行う。

 AEDを用いた除細動は基本、AEDの音声メッセージに従う。電極パッドを貼り付け、電気ショックのボタンを押し、胸骨圧迫と人工呼吸を行う。電極パッドには小児用と成人用がある。成人用は小学1年生から使用できることになっているが、成人用しか備わっていない場合は、未就学児でも成人用を代用する。

 参加者の中には、出産を控えた妊婦や乳幼児の保護者の姿もあり、人形を使った体験では多くの質問が飛び出した。

 夫、息子(5)と一緒に参加した同市の女性(37)は「毎年、同様の講習会に参加していますが、それでも、いざというときにちゃんと対応できるのか不安です。繰り返し繰り返し学んでいくことが大切ではないでしょうか」と話した。

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