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県北から4人が受章

本紙掲載日:2017-10-07
2面

第29回危険業務従事者叙勲

 内閣府は10月7日、第29回危険業務従事者叙勲の受章者を発表した。県内からは53人(うち、県外在住の出身者7人)が選ばれた。県北からは、元宮崎県警部で美郷町北郷入下の奥家正人さん(71)、元准海尉で高千穂町三田井の緒嶋信芳さん(67)、元東児湯消防組合消防司令で日向市東郷町山陰甲の黒木孝信さん(65)、元3等空尉で門川町東栄町の米良秀幸さん(61)の4人が瑞宝単光章を受章した。

 発令は11月3日付。知事伝達は同7日に県庁講堂で行われる。皇居拝謁は同10日で、県内からは1人が出席を予定している。

 危険業務従事者叙勲は平成15年秋から始まった。春と秋の叙勲とは別に、警察官や自衛官、消防士など、著しく危険を伴う業務に長年従事した人を対象に年2回贈っている。

 県北在住の受章者と経歴は次の通り。

◇瑞宝単光章=警察功労=奥家正人さん(71)美郷町北郷入下=
元宮崎県警部。昭和44年4月に同県警に採用されて以来、平成19年3月まで38年間の長きにわたり、公共の安全と秩序の維持に尽力した。主に地域部門で県内各地の交番や駐在所などに勤務し、地元の人の身近な警察官として活躍した。

◇瑞宝単光章=防衛功労=緒嶋信芳さん(67)高千穂町三田井=
元准海尉。昭和44年4月、海上自衛隊に入隊し、呉基地(広島県)を中心に勤務。掃海艇や護衛艦、補給艦、敷設艦など数々の艦艇に乗船しながら、長年にわたって海洋の警備、防衛に従事し、平成16年2月に退官した。

◇瑞宝単光章=消防功労=黒木孝信さん(65)日向市東郷町山陰甲=
元東児湯消防組合消防司令。昭和46年4月に採用されて以来、42年間の長きにわたり東児湯5町の消防防災の要として、優れた能力を発揮した。平成9年4月に高鍋町で発生した化学工場火災では、小隊長として現場指揮に当たった。

◇瑞宝単光章=防衛功労=米良秀幸さん(61)門川町東栄町=
36年間の長きにわたり航空自衛隊に勤務し、領空防衛や災害対応など国民の平和・安全維持に貢献した。主に基地や部隊の情報伝達を担い、空自の組織的な運用の要となる通信部門に所属。新田原基地を最後に定年退職した。

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