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“この木なんの木”−沖田町の奇藤さん方

本紙掲載日:2017-10-03
2面

夫を思いやり低く伐採−延岡

 延岡市沖田町の奇藤義幸さん(85)、良子さん(69)夫妻の自宅庭に立つ一本のヒトツバ。よく見ると、ん?花?実はヒトツバの幹にカズラをはわせたところ、花を咲かせ“この木なんの木”=写真=になってしまったという。経緯を詳しく聞いてみた。

 ヒトツバは40年前、自宅の新築と同時に「わが家のシンボル」として植えたもの。年数を重ねるごとに幹は太く伸び、義幸さんは毎年、脚立を掛け、枝にまたがり、枝の剪定(せんてい)を続けてきた。

 しかし、80歳を過ぎた頃から「見ていても危なっかしく、落ちてけがでもしたら大変と心配で」と良子さん。「思い切って切ろう」と提案したものの、義幸さんにとってヒトツバは自慢の木。「切ったら俺の寿命まで縮む」と聞き入れてくれなかった。

 そんなやり取りを繰り返し、とうとう昨年春、良子さんは「切ったら絶対に『この木なんの木』みたいに、おもしろい木にしてあげるから」と義幸さんに約束。説得を受け、義幸さん自らヒトツバをそれまでの半分の高さに伐採した。

 そこからは良子さんの出番となった。ヒトツバの根元に2種類のカズラを移植。すると、カズラはぐんぐんとつるを伸ばし、失った木の先端を補うように盛んに葉を茂らせ、夏から秋にかけてピンクとオレンジの花を美しく咲かせるようになった。

 「伐採直後は一抹の寂しさを感じていましたが、花の美しさに心が癒やされました」と夫妻。「思い出が詰まった庭木は切りがたいものですが、思い切って低くして楽しむのも高齢者には良いのでは」と話している。

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