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神様が安全運転呼び掛け

本紙掲載日:2017-09-30
2面
服部署長(手前)らが〃神様〃に扮(ふん)して交通安全を啓発した「おはらい関所」

高千穂町でおはらい関所

 “神様”が交通安全を呼び掛ける街頭キャンペーン「おはらい関所」が25日、高千穂町三田井の国道218号沿いであった。高千穂警察署の服部昭博署長らが神楽の面や衣装に身を包み、サカキを振って通行車両を1台ずつおはらい、ドライバーに安全運転を啓発した。

 おはらい関所は、「神話の里」にちなんだユニークな取り組み。この日は、「秋の全国交通安全運動」(21〜30日)に合わせた啓発行事として、高千穂地区交通安全協会三田井支部(吉田高喜支部長)と同署が実施し、約25人が参加した。

 警察官が、神社の鳥居の形をした大きなバルーンを設けた国道脇の広場に車を誘導するのに合わせ、サルタヒコノミコトとタヂカラオノミコトに扮(ふん)して待ち構えた服部署長と、同支部の興梠道夫さん(78)がサカキを左右に振っておはらい。参加者が、停止した車のドライバーに笑顔で声を掛けながらチラシや啓発グッズを手渡した。町観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」も参加し、愛嬌(あいきょう)を振りまいた。

 服部署長は「神話の里高千穂を安全に走っていただくことを第一に、すべての人たちの交通安全を祈りながら参加させてもらった。緊張感を持った運転を心掛け、早めの点灯で夕暮れ時の交通事故防止にも努めてほしい」と話していた。

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