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走って笑って地域の絆

本紙掲載日:2017-09-29
6面
一般男女による「だいたい100メートル走」
「ふるさとの宝」である孫、ひ孫による30メートル走
「おおむね70歳以上」によるグラウンドゴルフ大会。ホールインワンにガッツポーズ
各区の誇りを懸けたメーン競技の大縄跳び
大綱引きも真剣勝負

鬼神野ふるさと運動会−美郷町南郷

 美郷町南郷の鬼神野(きじの)地区の「鬼神野ふるさと運動会」が9月24日、旧鬼神野小学校であった。閉校した同小の運動会を引き継ぎ、今年で7回目。4区対抗による競技は、徒走に始まり団技、リレー、表現と全て〃本気の12種目〃。走って転んで笑って踊って、赤ちゃんから高齢者まで住民総出で盛り上がった。

 鬼神野地区は現在、約150世帯(約400人)。今年も閉校前の昭和54年から続く伝統の4区対抗の形式を受け継ぎ、上一区(緑団)、上二区(赤団)、中区(白団)、下区(黄団)で熱戦を繰り広げた。

 優勝旗返還、選手宣誓、「運動会の歌」などの開会式に続き、いよいよ競技スタート。小中学生による「だいたい80メートル走」、一般男女による「だいたい100メートル走」では飛び入りあり、転倒あり。選手の紹介も「次に走ってきたのは○○さんの孫」「○○さんの子どもも続きます」などと、地域の運動会ならではとなった。

 また、「おおむね70歳以上」の出番となったグラウンドゴルフ合戦では、ホールインワンも飛び出し、会場は拍手喝さいだった。

 各区の誇りを懸けたメーン競技の大縄跳びは、各団から10人ずつ出場し、1分間に跳んだ回数を競い合った。

 閉校後の1回目の運動会から実況を担当している岩田幸男さん(68)は、地元の地芝居集団「岩田利右衛門一座」の座長。頭に「必勝」の文字の入った鉢巻きを締め、「一本の縄に一人一人の命が宿る。これほどの競技を、われわれは目にしたことがあるでしょうか」と盛り上げた。

 続く大綱引きでは「女性の皆さん、自信はなくとも体重さえあれば大丈夫。ぜひ出場を」などと呼び掛け、終始笑わせた。

 この日に合わせ、ふるさとを離れて暮らす子どもや孫たちも多く帰省。共に競技を楽しみ、地域の絆を再確認していた。結果は、中区(白団)が4連覇を果たした。

 地区運動会は、約40年前から鬼神野小の運動会と合同で行われてきたが、平成23年3月に同小が閉校。一時存続が危ぶまれたが、希望する声が多数上がり、鬼神野自治公民館が引き継ぐことになった。同年9月に「鬼神野ふるさと運動会」と名称を改め、第1回を開催。今年で7回目を迎えた。

 今年は約2カ月前から準備を開始。実際、4区の中には住民が減り、選手を集められない区もあり、「4団ではなく2団に縮小しては」という意見も出たという。しかし「何とか伝統の4区対抗を守りたい」との思いから、他の区から選手を借りて乗り切った。

 同公民館館長の長友正紀さん(64)は「実際、準備は大変。無事に終わってほっとしています。少子化だ、高齢化だと言われていますが、みんなの顔を見ていたら、鬼神野はまだまだ捨てたものじゃないと、きょう改めて感じました」と話した。

 また、同公民館の保健体育部長、下田恭崇さん(44)は「今年もたくさん出身者が帰ってきてくれました。それが最高の喜び。競技は二の次です」と笑顔だった。

 同地区の運動会は、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる3年後、第10回を迎える。長友さんは「とりあえず、第10回の節目までは頑張って続けていきたい」と話した。

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