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チャレンジショップ「和」開店−延岡商業高

本紙掲載日:2017-09-26
3面
生徒が「いらっしゃいませ」と一礼して開店
接客する延岡商業高校生

流通経済科−商売を実践学習

◆山下新天街−11月24日まで週2回

 延岡商業高校のチャレンジショップ「和(なごみ)」が22日、延岡市の山下新天街カクマツヤ南側にオープンした。期間限定で11月24日まで週2回開店、流通経済科の生徒らが独自に仕入れた商品を接客、販売。開店日には祇園町のともえ食堂前でもワゴンでの移動販売を行う。

 実習を通して店舗経営を学ぶのが狙い。22日にはオープニングセレモニーがあり、同校の花盛和也校長が「心温まる支援に感謝しながら、一人一人が課題意識を持って取り組んでほしい」とあいさつ。山下新天街振興組合の西村通洋理事長が「商売の難しさ、楽しさを体験してほしい。頑張ってください」と激励した。

 テープカットの後、生徒全員で「いらっしゃいませ」と一礼してオープン。さっそく訪れた人たちの質問に応えるなど接客していた。

 「和」は、延岡商業高校の生徒が実践的な経営を学ぶため、平成14年から毎年、同商店街の空き店舗を活用して開いている。今年で16回目。生徒が商品選びから仕入れ交渉、価格設定、在庫管理、収支計算まで、店舗経営を実践的に学習する。

 初日には日田三隈高のマドレーヌやかぼすゼリー、高鍋農業高のトマトケチャップやいちごジャムのほか、「あじの開き」や「西京焼き」など、自分たちで仕入れ交渉した約40品目が並んだ。店長の田口夏蓮君(同科3年)によると、ドレッシングなど日常生活で消費するもの、高齢者も好きそうな商品なども意識した品ぞろえという。

 店頭販売は3年生14人と2年生全員が交代で担当する。田口君は「笑顔で明るく、大きな声で呼び込みをしたい」と話した。

 和は原則、毎週火、金曜日の午後2時から5時まで開店するが、学校行事などの都合で変更する場合もある。

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