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外国人に旅行保険PR

本紙掲載日:2017-09-22
2面
協定書を取り交わし、握手する佐藤会長と岡田支店長(右)。左は高千穂町観光協会のマスコットキャラクター「うずめちゃん」

損保会社と連携協定−高千穂町

 高千穂町観光協会(佐藤哲章会長)と損害保険ジャパン日本興亜(西澤敬二社長、本社・東京都新宿区)は6日、「訪日外国人旅行者の拡大に関する連携協定」を結んだ。外国人旅行客に同社の「訪日旅行保険」を周知し、安心・安全で快適な旅の支援とさらなる誘客につなげる。同日、同協会で協定の締結式があった。

 同社の訪日旅行保険は、観光庁と連携して開発され、一昨年2月から取り扱っている。外国人旅行客が日本に入国後、スマートフォンやパソコンなどからインターネットで簡単に加入でき、滞在中に急病やけがで治療が必要となった場合、専用のコールセンターを利用することで医療機関の手配サービスや、24時間365日対応可能な3カ国語(英語、中国語、韓国語)の医療通訳サービス、治療費を立て替えずに済むキャッシュレス治療サービスを受けることができる。

 保険料は10日間で2900円、20日間で4900円、30日間で6900円と1カ月までの旅行に対応しており、病気やけがの治療費を1千万円を上限に補償する。キャッシュレス治療サービスについては、協力医療機関として登録されている全国約800施設で提供しており、町国民健康保険病院も近く登録予定という。

 今後、同協会としては町内の観光案内所や、高千穂峡のボート乗り場など外国人旅行客の利用が多い施設にチラシを置き、旅館や飲食店にも協力を呼び掛けながら周知に力を入れる。

 締結式では、同協会のマスコットキャラクター「うすめちゃん」も〃同席〃する中、佐藤会長と同社宮崎支店の岡田英明支店長が協定書を取り交わした。

 あいさつに立った佐藤会長は「高千穂観光に訪れる外国人旅行客は急増している。訪日旅行保険の周知を積極的に進め、病気になったり、けがを負ったりしてもすぐさま対応できる観光地としてアピールしていきたい」、岡田支店長は「(協定締結が)外国人旅行客の受け入れ態勢の向上につながるだけでなく、高千穂へのさらなる誘客の一助になれば」と話した。

 同社は、山口県下関市の下関観光コンベンション協会、宮崎市観光協会とも同様の連携協定を結んでいる。

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