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公害の教訓を次世代へ

本紙掲載日:2017-09-06
3面
宮崎大学の学生が参加した「土呂久を学ぶエコモニターツアー」。鉱山の跡地を見学する学生ら

県が宮大生対象に実施−土呂久でエコモニターツアー

 高千穂町岩戸の土呂久地区で起きた旧土呂久鉱山の操業によるヒ素公害の教訓を次世代に引き継ごうと、県は9月2日までの3日間、同地区で大学生を対象に「土呂久を学ぶエコモニターツアー」を実施した。宮崎大学から教育学部と工学部の2〜4年生17人が参加。フィールドワークなどを通して公害を含めた同地区の歴史や自然、文化に触れた。

 県によると、同地区は公害健康被害補償法に基づく慢性ヒ素中毒症の地域指定を受けており、その認定患者は202人。現在、存命の人は47人、平均年齢は81歳となっている。

 昭和46(1971)年に問題提起され、半世紀近くが経過した公害の歴史の風化が懸念される中、県は今年度からその教訓を次世代に継承する環境教育推進事業に乗り出しており、モニターツアーもその一環として実施した。

 2日目の1日は、地元の土呂久山荘「吹谷」での座学からスタート。宮崎市のNPO法人「アジア砒(ヒ)素ネットワーク」理事の川原一之さん(70)が講師を務め、学生に鉱山から掘り出された硫砒鉄鉱を窯で焼く亜ヒ酸製造によって起こった公害の歴史などについて説明した。

 この後、一行は地元の佐藤慎市さん(64)の案内で鉱山の社宅跡や、鉱毒によって一家7人が亡くなった屋敷跡などを見学。また、3グループに分かれて地元の人たちから話を聞くフィールドワークに取り組んだ。

 教育学部3年の斉藤榛之介さん(20)は「ツアーへの参加が決まってから、本や資料で公害の予備知識を頭に入れてきたが、支援を続けてきた方や地元の人たちからの生の声を聞き、より深く学ぶことができた。公害だけでなく、(土呂久地区の)歴史や自然、文化についても知ることができて良かった」と話していた。

 ツアー最終日の2日は、環境保全や環境教育の在り方などについて提案する発表などがあった。

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