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富島、延学下し2年ぶり−日向、延商完封7年ぶり

本紙掲載日:2017-08-28
7面

第65回県高校新人野球県北大会

◆高校新人野球シード校決定戦

 第65回県高校新人野球県北大会は8月27日、延岡市西階球場でシード校決定戦2試合があり、富島が延岡学園に4―3、日向が延岡商に3―0で競り勝った。両校は秋の九州大会県予選のシード権を得た。決定戦に勝つのは富島が2年ぶりで、日向は7年ぶり。

 県北大会は日向工などの連合チームを含む11チームが出場。昨年と同様、2パートのトーナメント戦で秋のシード権を争った。

 富島は先発の甲斐裕人が力投。延岡学園を相手に丁寧な投球が光り、リズムをつくった。打線も中川大輝が3安打を放つなど10安打に犠飛、犠打を絡めて4点を奪った。

 日向は先発の土工陵が要所を締めて4安打完封勝利。打線も二回に秋實謙吾の右中間二塁打から先制し、八回に寺田歩夢の2点打で駄目を押した。

 秋の第141回九州地区高校野球大会県予選は9月8日に抽選会があり、16日に開幕。県北2と県央、県南各3の計8校がシードに決まる。本大会は10月21日から宮崎市であるため、4校が出場権を得る。

▽シード決定戦・第1試合
延岡学園 000000102−3
富 島  10011010×−4
(延)舟谷、上野―三藤。(富)甲斐裕、黒木将―黒田。
▽三塁打=中川(富)。▽二塁打=柳川2、椿原(延)。中村(富)。
[評]着実に加点した富島が逃げ切った。中川の3安打などで好機を作り、川添の2本の犠飛と黒田のスクイズなどで1点ずつ。先発の甲斐裕は2死球のみと制球良く八回を被安打5。最後は黒木将が抑えた。延岡学園は九回に代打坂口の中前打から柳川、三藤、椿原が続いたが届かず。

▽同・第2試合
日 向  010000020−3
延岡商  000000000−0
(日)土工―秋實。(延)内倉、早鵝外山―松本。
▽二塁打=秋實、野村(日)。
[評]日向は土工が6四死球と苦しみながら好守にも助けられ、被安打4で完封。打っては二回に秋實の右中間二塁打から黒木恭の犠飛で先制し、八回は寺田の左前2点打で駄目を押した。延岡商は3投手の継投で3失点に抑えたが、四回の無死満塁を逃したのが痛かった。

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