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県立病院群見学バスツアー

本紙掲載日:2017-08-25
3面
延岡病院のヘリポートを見学し、寺尾副院長の話を聞く医学生

医学生11人当直など体験−延岡病院

 県病院局が県内外の医学生を対象に実施する「県立病院群見学バスツアー」が8月23日から25日にかけて行われた。延岡病院では夜間救急の当直を体験した。研修医の確保や医師不足などを解決する取り組みの一つ。年に2回実施しており13回目。今回は熊本大、大分大、宮崎大から11人が参加した。

 宮崎病院を訪問した医学生の一行は23日午後5時半ごろ、延岡病院に到着。スクラブ(術衣)に着替え、救命救急センターを視察。人員配置、診察の流れ、災害時に使用する部屋などについて、救命救急科の遠藤穣治医長から説明を受けた。

 寺尾公成副院長は、先輩医師と診療科の垣根を越えた連携、充実した勉強会をはじめとした、同院の特色ある臨床研修プログラムを紹介。愛宕山やチキン南蛮など、延岡の魅力についてもユーモアを交えながら話し、延岡で研修医として勤務することのメリットをアピールした。

 この後、医学生は夜間緊急の当直を体験。24日は、内科、小児科、産婦人科などの希望した診療科に入り、現場の雰囲気を味わった。

 将来は県内で働くことを考えているという、宮崎大学5年の山下真由子さん(尚学館中学校・高等部卒)は「県の医師不足の現状は理解している。少しでも地域の力になりたい」と話していた。

 最終日の25日、一行は日南病院も訪問。

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