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特集−生まれ変わる内藤記念館

本紙掲載日:2017-08-23
8面

ー歴史を学び継承、未来創造の拠点−

◆本棟面積は旧館の2・4倍−延岡市教委

 延岡市教育委員会はこのほど、新たに整備する「内藤記念館」の基本設計をまとめた。新館は、同市天神小路に建つ旧館を取り壊し、延べ面積約2・4倍の鉄筋コンクリート2階建ての本棟と、木造平屋建ての和室棟を整備する計画。「延岡の歴史を学び継承し、未来を創造する拠点」をコンセプトに歴史民俗博物館として、国の公開承認施設を目指す。

◆歴史民俗博物館・国の公開承認施設を目指す−木造平屋建ての和室棟も整備

◇配置計画・建築概要
内藤家旧邸平面図の配置イメージに倣って施設を構成した。現在の敷地への入り口を生かしながら、敷地全体に回遊性を持たせるよう本棟、和室棟、格式ある日本庭園などを配置。敷地西側には駐車場を整備する。

▽住所=延岡市天神小路255番地1
▽敷地面積=8820・35平方メートル(公簿上)
▽本棟=鉄筋コンクリート造り2階建て(延べ面積3368平方メートル、現在の約2・4倍)
◇展示スペース(1271平方メートル、同約2・1倍)
◇収蔵スペース(691平方メートル、同約5・8倍)
▽和室棟=木造平屋建て(同192平方メートル)

◇本棟

1階は東西両方の入り口からアクセスでき、団体見学者の集合や敷地内の周遊の基点となるエントランスホールを確保し、「神話ゆかりの地」や「郷土芸能」などを紹介するほか、美術展の開催が可能な企画展示室や情報ラウンジ、収蔵庫などを配置する。

2階は、南側に延岡の歴史をたどることができる広い平常展示室を、ガラス張りで開放的な眺望が広がる北側には時代別に住居などを復元して当時の暮らしぶりを知る体験展示室や、城山(延岡城跡)を望む展望ロビーを設ける計画。

本棟は防水性能・断面性能を高めることで展示室や収蔵庫の良好な保全環境を構築するとともに、南面と西面の熱負荷の強い直射日光を遮り、空調ランニングコストを抑制。「公開承認施設に関する規定(平成8年)」の建物および設備に関する要件、「文化財公開施設の計画に関する指針(平成7年)」を満足する高水準の保存環境を備えた施設を実現する。

◇和室棟

市民が気楽に訪れることができる憩いと交流の場とするため、日本庭園を取り囲むように建築物を配置し、建物と庭園が一体となるよう計画。順光で中庭が楽しめるように日本庭園と居室の関係性に配慮した配置とし、日本庭園に面する外壁面をガラスサッシとすることで開放性を高める。

茶道や華道などの多様な文化活動が行え、市民が気軽に利用しやすい交流スペースとなる和室とする。さらにバックヤードを充実させ、外部に面した立礼席(12畳)を設けることで、建物と日本庭園を一体的に利用した茶会を開催できるよう工夫している。


◆格式ある日本庭園など配置

◇日本庭園

 「日本庭園」と「雑木の庭」という趣の異なる二つの庭を整備するとともに、それをつなぐ園路などはメンテナンス性、耐久性、建物への泥の持ち込みを抑えるなど、各用途に即した素材を選定する。

 「日本庭園」については、既存の植栽を生かした格式ある再整備を行う。本館や和室からの景観を回復させるとともに、園路は「そぞろ歩き」を誘発する絞り気味の幅員とし、風景の変化を楽しめるよう計画する。

◇事業経過と今後のスケジュール

 内藤記念館再整備事業は、平成26年度に基本構想・基本計画を策定し、27、28年度の2カ年で建築基本設計と展示基本設計が完成した。その後、今年3月に旧館が閉鎖され、4月に文化課を市役所南別館に移転、6月からは同別館1階に展示室を開設し、記念館の一部収蔵品の約300点を展示している。

 今年度は、より詳細な建築実施設計、展示実施設計を行う。旧館については、7月上旬から解体工事が始まっており、終了後は埋蔵文化財の発掘調査を実施する。また、東斜面や建設予定地の樹木の一部伐採も予定している。本棟の建築主体工事は平成30年度、和室棟工事は31年度からを予定している。

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