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平和の尊さ胸に刻む

本紙掲載日:2017-08-21
6面
野口記念館ロビーに展示された空襲直後の延岡市街地写真を見る人たち
佐藤隆俊さんから提供された80年前の延岡のフィルムも上映
2回合わせて約600人が鑑賞した

「この世界の片隅に」上映会

◆戦前の動画、空襲資料など合わせて

 太平洋戦争時代の広島を舞台にしたアニメ映画「この世界の片隅に」上映会が20日に2回、延岡市野口記念館で行われた。併せて戦争末期の延岡大空襲を解説したパネル展や、昭和10年代に延岡市街地を撮影した動画の上映会もあり、来場者は〃普通の生活〃を破壊する戦争の悲惨さ、平和の大切さを改めて感じていた。主催は延岡総合文化センター、旭化成ひむか文化財団、夕刊デイリー新聞社。

 映画の主人公すずは、昭和19年に18歳で結婚、日本海軍の一大拠点だった広島県呉市に嫁ぐ。戦局の悪化による物資不足や空襲の惨禍…。次第に日常生活の中に戦争が忍び寄ってくる様子と、当時の街並みや空襲の恐怖などを細かく描き込み、その中で懸命に生きようとする女性の姿を鮮やかに浮き彫りにした。

 ロビーで行われた「平和を未来につなぐ資料展〜あの延岡大空襲から72年」では、昭和20年6月29日に起きた延岡大空襲から3日後にアメリカ軍が延岡市街地を空撮した横4メートル14センチ×縦2メートルの巨大写真、延岡市の画家・渡木真之さん(故人)が延岡大空襲を描いた絵と文章などのパネル約20点が展示された。

 また、映画上映に先立ち夕刊デイリー新聞社の坂本光三郎記者が延岡大空襲の状況について米軍資料を使い説明した上で、空襲で失われる前の約80年前の祭りや建物、橋などが撮影されたフィルムを上映。「戦争によって延岡でも大事なものが失われていったことを感じてもらえたら」と話した。

 上映後にアメリカの大型爆撃機B29117機による焼夷(しょうい)弾攻撃で、市の中心部が焼け野原になった様子をとらえた写真を見た家族は「私の実家はここだった」「ここも焼けたのか」などと指をさしながら話していた。

 延岡市別府町の男性(69)は、母から戦時中の生活の厳しさ、苦労についてよく話を聞いていたという。「戦時中の大変さが分かりました。改めて戦争はしてはいけないと思いました」と話した。

 観客数は2回合わせて約600人。戦争体験世代だけでなく、小・中学生や20代の若い世代、祖父母に手を引かれた子どもも多く、世代を超えて平和の尊さを深く胸に刻んだようだった。

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