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この主将、捕手だから−聖心

本紙掲載日:2017-08-17
8面
【2回戦・聖心―聖光学院】最後の打者になり、一塁ベース上でスコアボードを見上げる赤木

第99回全国高校野球選手権大会・クローズアップ

◆ぼろぼろだった右肩で−赤木

 遊ゴロで最後の打者になり、真っ黒になった赤木。しばらくうずくまり、「あの1点だった」―。自らの捕逸で失点したスコアボードの八回に目をやった。間違いなく、この主将、この捕手だったからここまで来たチーム。小田原監督は「あいつの努力はみんな分かっている。よく頑張ったと褒めたい」。言葉にするまでもなかった。

 大阪入り後のある日の練習。投球を後ろに逸らし、撮影していたテレビのカメラに直撃した。大事には至らなかったが、「よっしゃもう絶対に逸らさん。究極の練習や」―。純粋に野球が好きで、素直に明るさを感じさせるチームの中心だった。

 そして、ぼろぼろだった。

 昨秋、右肩に痛みが出た。痛み止めを服用しごまかしていたが、春には通常の痛み止めだけでは我慢できないほどに。だが、「(夏に)間に合わないので、手術などは考えず、病院にはいかなかった」。こらえて投げ続けた。

 6月の県選手権の準決勝で、痛みが悪化。8盗塁も許した。夏へ向け、「しばらくはノースロー」。投手陣のトレーニングに参加し、肩を使わずに指先などを鍛えた。

 練習中のキャッチボールも負担を減らすため、ほかの選手の半分に。「練習ではほぼ全力で投げないが、指先の感覚さえなくならなければ大丈夫。寝転がって、上に投げるなど、工夫した」

 この夏は「一発目にすべてを懸けた」。宮崎大会から初回の投球練習での二塁送球に注力。試合で走られないよう、少々無理をしても相手に鍛えてきた素早い送球を見せつけた。

 「いつ痛みが出るかどうかは自分でも分からないが、出たとしても表情やしぐさに出さないことは心掛けていた」

 2回戦の二回には右手の指に死球。だが、隙は見逃してもらえない甲子園の舞台で2戦とも二盗を刺した。

 2回戦で惜敗し「打撃も守備も力の差はなかったが、追い上げられて焦りが出てしまった。(後輩たちは)しっかり上を見て、目標をつくり、毎日やっていくこと」。最後に「送り迎え、チームのこと。ずっと支えてくれた父と、おいしい弁当とご飯をつくってくれて、大きな体にしてくれた祖母に、甲子園での試合をもっと見せたかった」。

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