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井上さん増田さんが講話−延岡

本紙掲載日:2017-08-16
8面
井上さやかさん
増田豪さん

リレー講座第1回−神話のふるさと県民大学

 「神話のふるさと県民大学」(県など主催)のリレー講座第1回がこのほど、延岡市役所講堂で開かれた。同市出身で奈良県立万葉文化館指導研究員の井上さやかさんと、内藤記念館専門学芸員の増田豪さんが「能楽に登場する神々―神事能と内藤家旧蔵の能面―」をテーマに講話し、市民ら150人が受講した。

 井上さんは、「記紀神話を取材した曲が、いくつも能楽の謡曲の中にある」と古事記や日本書紀と能楽演目の関係を示した上で、特に本県と関わりの深い日向神話をモチーフにした「鵜羽(うのは)」と、天岩戸神話にゆかりのある「絵馬(えま)」、海幸山幸神話に基づいた「玉井(たまのい)」の3曲について解説。

 謡曲に描かれている内容と、同じ部分について語られている古事記や日本書紀などの記述の内容を比較し、「謡曲の中に出てくるのはダイジェスト版だったり、多少のずれがあったりするが、ほぼ同じような形で話が進んでいくことが確認できる」などと述べた。

 増田さんは、能面は能を演じる際に不可欠なもの、との重要性を指摘した上で、延岡に伝わる内藤家旧蔵能面の種類と分類を説明。「翁(おきな系)、鬼神系など系統的に偏りなくそろっており、使うことを目的に集められたのではないか」と性格を語った。

 続いて、延岡における能楽の歴史について、延岡の歴代藩主がまちの安定と平和を願う神事能を開催していたことを史料などから紹介。「内藤家から頂いた能面は、神事能の道具として引き継がれてきたもので、その中に日向神話の神々を演じる面も含まれている」と述べた。

 この後、井上さんと増田さんのトークセッションがあり、神話や能楽、面の魅力などについて意見を交わした。

 井上さんは、博士(文学)。奈良県記紀万葉プロジェクト推進委員、のべおか天下一市民交流機構薪能実行委員などを務める。増田さんは、岡山大学大学院文学研究科修了(日本史学専攻)。延岡市教育委員会文化課・内藤記念館学芸員、同館主任学芸員を経て現職。

 神話のふるさと県民大学は、県が進める記紀1300年記念事業のプロジェクトの一環として平成25年にスタートし、今年で5年目。来年1月までの期間、今回の延岡会場のほか、宮崎市で計8回のリレー講座とフィールドワーク、講演会などを予定している。

 今後の講座の問い合わせ、申し込みはUMKエージェンシー内の「神話のふるさと県民大学」事務局(電話0985・22・1122)へ。


講座に熱心に聞き入る受講者
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