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デイリー健康大学日向会場(中)

本紙掲載日:2017-08-14
8面
講演後に受講者の質問に丁寧に答える山下歯科医院の山下龍太郎副院長

「歯周病と入れ歯について」山下歯科医院・山下龍太郎副院長

◆いかに進行止めるかが大事−再発の多い病気、油断は禁物

 歯周病が治ったといわれる状態は、歯周ポケット(歯と歯茎の境目の溝)が3ミリ以下で、歯茎に炎症がないことが厚生労働省の基準です。ただ、歯周病は歯茎の炎症から始まり、後に進行すると骨を溶かしていきます。歯茎の炎症だけの段階であれば十分に治る可能性がありますが、ひとたび骨が溶け出してしまうと、溶けた骨は戻ることはなく、元通りに治ることはありません。ですから、いかに進行を止めるかが大事になってきます。

 初期の治療法はスケーリングです。「スケーラー」と呼ばれる特殊な器具を使って、歯磨きだけでは取り除けなかったプラーク(歯こう)や歯石を落としていきます。歯茎の下の見えない歯石も、このやり方で除去していきます。スケーリングは歯周病の基本的な治療方法であり、予防にも効果的です。

 次にルートプレーニングです。これはスケーリングで除去し切れなかった歯の根っこの部分の歯石を除去する治療法です。歯の根っこが凹凸だと細菌感染の原因になり、その部分を平らにさせることを目的にしており、かなり進行している場合の治療法です。さらに悪化している場合は、歯肉を切開して部分的に開いた上でプラークや歯石を取り除く「フラップ手術」もあります。

 治療後、歯周病の予防に欠かせないのが、歯面に付着した歯こうを取り除く毎日のセルフケアです。高齢になっても、自分の歯で何でもおいしく食べ、バランスよく栄養を摂取するためには、幼児期からの生活習慣やプラークコントロールを確立し、歯周病を予防することが重要なのです。口の中の状態は個人差があるので、自分ではしっかり磨いているつもりでも磨き残しがあります。ですから歯周病を再発させず健康な状態を維持していくためには、治療終了後、3〜6カ月ごとの定期検診(メンテナンス)をお勧めします。ただ個人差があるので、状態の良い方で半年に1回、歯周ポケットが残っている方などは月1回など、個々に合ったケアをしてください。

 歯周病は再発の多い病気といわれています。油断は禁物です。ブラッシングが不十分であったり、メンテナンスを怠ると細菌が活動し始め、歯周ポケットが深くなります。そして容易に再発を起こします。また、残念ながら治療に限界があるため、部分的に治り切らないところが残ることもあります。しかし、そのような部位でもメンテナンスを維持することにより、歯周病の進行を食い止めることができるのです。(つづく)

【プロフィル】
日向市出身。日本歯科大学卒。平成25年8月に帰郷。現在は山下歯科医院で副院長として、父親と共に診療に当たっている。37歳。

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