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火入れの祈り、種まき−椎葉村尾向小
本紙掲載日:2017-08-08
3面

昔から受け継がれてきた伝統農法の焼き畑(椎葉村不土野)
焼土した斜面にソバの種をまく児童

伝統の焼き畑、循環型農法学ぶ

 椎葉村不土野の尾向小学校(外山健一郎校長、32人)はこのほど、水無地区の民有林で焼き畑体験学習を行った。伝統文化教育の一環として毎年行っており29回目。児童は火入れと種まきを担当し、先人から受け継がれる伝統的農法を学んだ。

 焼き畑は、切り開いた山の斜面の木を枯らし、焼いた後にソバ、ヒエ、小豆、大豆と年ごとに作物を変えながら4年間作付け。その後は二十数年かけて地力を回復させ、再び焼き畑として活用する循環型の農法。県北部山間地の農林業は国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産に認定されている。

 この日は児童29人をはじめ保護者、青年団、卒業生などが参加した。火入れ前には神事があり、自然への畏敬の念を込めて児童が「火入れの祈り」。口上の後、6年生4人が広さ約40アールの斜面に火を放つと、バチバチと音を立てて勢いよく燃え広がり、辺りは瞬く間に白い煙で覆われた。

 その後は、焼土し灰で白くなった斜面に向かって6年の椎葉修仁(しゅうと)君が「種まきの祈り」。「これより空(あ)き方(ほう)に向かってまく種は根太く葉太く虫けらも食わんよう一粒万倍千俵(びゅう)万俵仰せつけやってたもれ」と述べ、全員でソバの種をたたき付けるように力強くまいた。

 初めて参加した1年の甲斐めぐみさんは「火がたくさん燃えているのを初めて見た。すごかった」と感想。小学校最後の体験を終えた6年の椎葉慧(さとし)君は「中学生になっても参加して小学生のみんなのサポートをしたい。ずっと続いていてほしい」と話していた。

 児童は10月下旬に収穫を体験し、11月には収穫祭を開いて地域の人たちとソバ打ちなどで交流する予定。