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子どもは可能性の塊

本紙掲載日:2017-07-22
7面
講演する「こども落語全国大会」の実行委員長、那須久司さん

こども落語全国大会実行委員長・那須久司さん門川で講演

◆大人も一緒に育ち合う−7月29、30日日向で全国大会

 毎年夏に日向市で開かれている「こども落語全国大会」の実行委員長、那須久司さん(46)がこのほど門川町で、「子どもたちの可能性は無限大」と題し、全国大会で感じる子どもと大人の成長について講演した。同町の栄青少年健全育成協議会(岩佐直美会長)が第25回健全育成講演会として開いた。

 最初に「空席以外は満席ということで、うれしい限りでございます」と笑いを取った那須さん。終始、和やかに話を進めた。

 7月29、30日に第9回を迎える同全国大会、那須さんは第1回から実行委員長を務めている。落語好きでもなかった那須さんが、なぜ実行委員長を務めることになったのか。

 同全国大会の立ち上げは、門川町出身のアマチュア落語家・柱大黒さんが日向市で子どもたちに落語を教えていたことに始まる。

 「子どもたちの力を試せる場はないか」と探したところ全国どこにもない。「あるとき、酒を飲んだ勢いもあって『じゃ自分たちでやろう』と盛り上がった」

 ところが「いざやるとなると責任のなすり合い。『イベント好きにやらせればいい』と、私に回ってきたわけです。巻き込まれてはや9年。正直よく続いてきたなと思います」とぼやいた。

 実際、那須さんは本業(おりなす建材代表取締役)の傍ら、同全国大会実行委員長だけでなく、日向市国際交流まちづくり推進協議会会長、同市の地域医療を考える会会長、日向ひょっとこマラソン副実行委員長など多くの役職を掛け持ちしている。

 「私の気の弱さを表している」と謙遜しつつ、同全国大会に参加してくれる子どもを探しに東京や大阪に足を運んだ第1回や、そこで偶然、日向出身の父親を持つ子ども落語家に出会ったことなど、これまでの思い出を〃手探りの奇跡〃として振り返った。

 目に障害がありながらも、ひたむきに明るく落語と向き合う子どもや、東日本大震災の発生で皆の気持ちが沈む中、高座で被災地へ「フレーフレー東北」と全力でエールを送った子どもなど、さまざまな場面で子どもたちの感性や行動に感動させられてきたという。

 過去の同全国大会の動画を見せながら「こういう子どもたちがきっと世の中を平和にしてくれる、明るくしてくれると本当にそう思います」と話した。

 そんな子どもの姿に刺激されて実行委員会の大人たちも成長。「子どもたちのために大人が無心で動くようになってきた」。毎年、遠くの親戚を迎えるように子どもたちを温かく接待。北海道の子どもが「カブトムシを見たことがない」と言えば、その子のためにカブトムシを探しにも行く。

 「子どもたちが大人を変えてくれたのです。子どもは可能性の塊。それをいかに引き出していくかは大人の役割。大人も一緒に育ち合っています」

 第9回の今年は7月29、30日、日向市文化交流センターで開かれる。29日は午後1時から予選大会、30日は午前10時から決勝大会。

 16都道府県から子ども落語家60人(小学生―高校生)が集い、古典落語や創作(新作)落語で〃日本一〃を競う。

 那須さんは「また今年も、こういう子どもたちと一緒に大会ができるのかと思うと、とても楽しみです」と笑顔で締めくくった。

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