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希少植物、キレンゲショウマ開花

本紙掲載日:2017-07-21
3面
高千穂町押方の群生地で咲くキレンゲショウマ(7月20日)

高千穂町押方の群生地−7月22日から特別公開

 希少植物のキレンゲショウマが、県の「重要生息地」に指定されている高千穂町押方の群生地でかわいらしい黄色い花を咲かせ始めた。群生地を所有、管理する「高千穂森の会」(興梠幸男会長、11人)は22日から26日まで特別公開する。

 キレンゲショウマは、ユキノシタ科に属する大形の多年草。県版レッドデータブックでは絶滅危惧毅体爐吠類されている。

 標高772メートルの鳥屋岳中腹にある重要生息地には、500〜600株が群生。興梠会長(76)によると、今年は昨年より2、3日遅い17日ごろから花を開き始め、20日現在、全体の2、3割が咲いている。

 1メートルを超す細い茎に分厚いラッパの形に似た花を付けるのが特徴で、1本の茎に付くつぼみの数は20〜30ほど。根元に向かって花を咲かすため、花期は長く、開花から20日〜1カ月くらいは楽しめるという。

 特別公開は5日間とも午前9時からと午後1時からの1日2回で雨天決行。事前の予約と、群生地の保全費として1人500円(高校生以下は無料)が必要。

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