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「南極」が宮崎に−県総合博物館

本紙掲載日:2017-07-21
3面
ペンギンの剥製なども展示されている南極展

観測60周年記念展

 日本の南極観測開始から60周年を記念した特別展「南極展」が、宮崎市の県総合博物館で開かれている。9月3日まで。

 第1次南極地域観測隊は昭和31年11月に観測船「宗谷」で日本を出発、翌年1月に昭和基地が開設された。現在は第58次隊が活動している。

 展示しているのは、主に国立極地研究所が所蔵する隕石(いんせき)、鉱物、ペンギンやアザラシの剥製など180点。観測隊に参加した自衛隊員などから延岡市の南中学校、岡富、港小学校に贈られた南極の石も飾られている。

 訪れた人たちは、観測隊員の分厚い防寒服を実際に着てみたり、VRスコープを使って南極の風景を360度の立体画像で体感。コウテイペンギンの剥製を目の前にした子どもたちは、その大きさに驚いていた。

 博物館の濱田真理学芸員は「日本から遠く離れた南極大陸の環境や自然をぜひ自分の目で確かめてほしい」と話していた。

 観覧料は大人700円、小中高校生300円。8月15日を除く火曜日は休館。

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