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つないだ「終盤の延工」

本紙掲載日:2017-07-19
9面
【3回戦・延岡工―宮崎南】延岡工は9回、2死一塁から山室が左中間二塁打を放つ
9回、一死満塁で相手5番を三振に取った延岡工・汐川

第99回全国高校野球選手権宮崎大会・サイド

◆驚異の粘りに誇らしげ

 敗者へのねぎらいの拍手は勝者にも劣らない大きさだった。今年4月に在籍16年の湯地龍男前監督が異動になった延岡工。主将の山室は「自分たちでやらないといけない部分もあったが、湯地先生の分まで甲子園へとやってきた。『終盤の延工』という湯地先生に教えてもらったことは出せた」。少し誇らしげでもあった。

 スタンドで見守った前監督と仲間たちへ。思いを届けるような猛攻だった。四点を追う最終回。先頭は代打の吉田侑生。「ベンチから外れた仲間の気持ちはスタメンから外れた自分が一番分かる」。その仲間がメッセージを書き込んだフットガードを身に着けてフルスイング。右中間を大きく破った。

 1死後、1番の甲斐。「日ごろの練習でここ一本を出す練習はしてきた。次につなげるという気持ちだけだった」と左へ適時打。2死となるが、頼りになる3番山室も「後ろにつなぐだけ」―。その思いがつながって、つながって、同点に追い付いた。

 最後は力尽きたが、見事な追い上げ。吉田は「みんなの強い思いがあって、あそこまで打球が飛んでくれた。悔しいが、次の代に、自分たちの野球を貫いて頑張ってほしい」。山室は「湯地先生最後の試合で負けた都城商を照準にしていて、それは心残りだが、負けていても一人ひとりが最後まで楽しみ、諦めず集中する姿は見せられた。後輩たちはこれに自分たちの野球をプラスして、甲子園に行ってほしい」。大きな背中を見せ、古豪を卒業する。


◆猛追呼んだ熱投−延工・汐川

 五回途中から救援した左腕の汐川。ピンチの連続だったが「捕手のミットだけを見て、今までやってきたすべてを出した」。気迫の投球で、猛追を呼び込んだ。

 五回2死からマウンドへ。毎回走者を許し、大量点のピンチを迎えたが、叫びながらの熱投。瀬戸際で踏みとどまり、七回の打席では3点につながる左前打も放った。

 最後は敗れたが、「自分たちらしい攻撃を出せたことはうれしい。後輩たちには延工の野球で絶対に甲子園に行ってほしい」と話した。


◇伝統引き継いで−蓑尾貴司監督
「相手の集中力が一枚上だった。最後まで負けは考えていなかった。これが『終盤の延工』というものを見せてくれたので、後輩たちが伝統を引き継いでくれると思う」

◇やり切った・甲斐(3安打)
「やり切った。(後輩は)自分たちにできなかった粘り勝ちをできるようになってくれたら」

◇最後の最後まで・緒方恒斗(先発した主戦)
「最後の最後まで仲間が粘ってくれて、とてもいい試合になった。後輩たちには自分たちを超えて、甲子園に行ってほしい」

◇悔しかったけど・宮井哲平(10回に右越え二塁打など2安打)
「最後だから思い切り振ってやろうと思った。少し失策もあったが、好機に強い打線を見せられ、死ぬ気で勝つという気持ちで戦えた。悔しかったけど、みんなと野球ができて良かった」

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