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「いのちの営み、次世代へ」第2部(2)

本紙掲載日:2017-07-18
1面
鬼の目山に残る天然杉の巨木(戸發気鹹鷆 
戸眄誼砲気

祖母、傾、大崩ユネスコエコパーク登録

◆九州本土唯一の自生地−「見守り隊」の結成に期待

□鬼の目山の天然杉

 「草や木が生え、少しずつ緑が戻り始めた。防護ネットのおかげだと思う」。延岡市北方町上鹿川の戸眄誼砲気鵝複僑魁砲蓮圧倒的な存在感を放つ巨木の写真を見せながらうれしそうにそう話す。

 巨木は、祖母・傾・大崩ユネスコエコパークの「緩衝地域」にあたる鬼の目山(標高1491メートル)の天然杉。樹齢は不明だが、幹回り約5メートル、高さ約20メートルあり、林野庁の「森の巨人たち百選」にも数えられる。

 昭和59年、当時県立学校の教諭だった綾町ユネスコエコパーク推進室の河野耕三・照葉樹林文化推進専門監が発見、保護を求める声が一気に高まった。鬼の目山は現在、九州本土で唯一、全国でも数カ所しかない天然杉の自生地といわれている。

 上鹿川で花き園芸を手掛ける戸發気鵑蓮∧神25年に立ち上げた民間団体「フォレスト・マントル上鹿川」の代表。活動の柱に据える天然杉の環境保全は、3年ほど前に鬼の目山で目にした光景がきっかけとなった。

 「7〜8年前までは、天然杉の周りに高さ2メートル以上のスズダケがうっそうと茂っていた。それがすっかり枯れて土がむき出しになり、杉だけがぽつんと立っていた」

 あたりに動物が食べない有毒のアセビ(馬酔木)が残っていたことから、スズダケが消えたのは鹿による食害が原因の一つと推測。宮崎北部森林管理署と共に平成26年から7年計画で対策に着手した。

 重い資材を担ぎ、険しい登山道を片道2時間以上かけて運び上げるのは過酷な作業。住民や九州保健福祉大生の協力も得ながら設置を進め、これまでに高さ2メートルの侵入防止ネットを五つのブロック、延長約1・2キロにわたって張り巡らした。

 ネットの内外に数カ所のポイントを設けて定期的に植生を調査しているが、「効果は一目瞭然。杉の芽も確認できている」。今年も延長600メートルの設置を予定しており、最終的には天然杉の自生地全体を囲む計画という。

 ユネスコエコパークの登録については「活動のやる気を起こさせてくれる。理解者が増え、ボランティアで鬼の目杉の見守り隊をつくることができればうれしい」と期待する一方、「登録直後は注目される。そこでしっかりと自然の素晴らしさを伝え、いかにリピーターを増やせるかが鍵」とし、観光客の受け入れ態勢の整備やフォレスト・マントルの組織強化を課題に挙げる。

 「この機を生かしたい」。戸發気鵑呂修Π婬すんでいる。

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